ハイセンスからMiniLED4K液晶AIテレビのフラッグシップモデル「U9Rシリーズ」とハイエンドモデル「U8Rシリーズ」が、2025年5~6月に発売されます。
機能や価格はどのように違うのか気になりますよね。
そこで今回は、U9RシリーズとU8Rシリーズの違いを比較して、どちらがどんな方におすすめかをお伝えしていきます。
※2025年5月8日現在の価格
※消費電力量・寸法・質量は85V型を比較
- 最新技術や高画質を追求したい人
- 大画面で迫力を感じたい人
- 高級感やプレミアムな体験を求めている人
- コストパフォーマンス重視の人
- 日常的に使いやすいテレビを探している人
- 予算を抑えつつ最新技術に近い体験をしたい人
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- 85V型
- 75V型
- 65V型






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- 85V型
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型












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U9RとU8Rの違いを比較 ハイセンス液晶AIテレビ
※2025年5月8日現在の価格
※消費電力量・寸法・質量は85V型を比較
U9RとU8Rの違い
- 画面サイズはU8R(上位)が豊富
- 明るい部屋でもU9R(最上位)は反射しにくい
- 省エネなのはU9R(最上位)
- より高画質なのはU9R(最上位)
- 色表現が違う
- 映画のような音質を楽しめるのはU9R(最上位)
- セリフはU9R(最上位)がはっきり聴こえる
- 高さ調整はU9R(最上位)のみ可能
- 軽量なのはU8R(上位)
- 価格はU8R(上位)が安い
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
10個の違い以外の性能や寸法などは、両モデルに違いはありません。
共通の性能が気になる人は、下の共通のスペックと機能までジャンプ!
それでは、違いについてこれから詳しく解説していきます。
画面サイズはU8R(上位)が豊富
項目 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
画面サイズ | 85V型 75V型 65V型 | 100V型 85V型 75V型 65V型 55V型 50V型 |
上位U8Rは50V型〜100V型までの全6サイズ展開。
「リビングに置く大画面テレビが欲しい」方から「寝室や書斎にちょうどいいモデルを探している」方まで、
使うシーンに合わせて選べるのが魅力です。
一方、U9Rは65V/75V/85V型の大画面に絞ったプレミアム展開。
「とにかく画質も音も最高の体験をしたい」「テレビを“家の主役”にしたい」
そんな方に向けた、上質な映像体験に特化したモデルです。
部屋に合ったサイズを柔軟に選びたいなら、U8R(上位モデル)
65V型以上で、最上級の映像・音響を求めるなら、U9R(最上位モデル)
明るい部屋でもU9R(最上位)は反射しにくい
項目 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
低反射仕様 | ARコート | 低反射 |
映像への没入感を邪魔しないためには、画面の反射対策がとても重要です。

最上位U9RはARコート(Anti-Reflectionコート)を採用。
高級テレビや業務用モニターなどにも使われる高性能仕様で、昼間の明るい部屋や照明が映り込む環境でも、クリアな映像を楽しめるのが特徴です。
反射による視認性の低下をほぼ感じさせず、まるでスクリーンのような没入感が得られます。

一方、上位U8Rも低反射パネルを採用しており、日常使いには十分な性能です。
ただ、最上位U9RのようなARコートほどの反射軽減力はなく、明るい部屋ではやや映り込みが気になるときもありそう。

コスパと実用性を両立したい人は、上位U8Rの低反射でも充分満足できると思います。
昼間の視聴や照明の映り込みが気になるなら、最上位U9R(ARコート)
普段使いで映り込みをある程度抑えられればOKなら、上位U8R(低反射)
省エネなのはU9R(最上位)
消費電力量 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
100V型 | – | 260kWh/年 |
85V型 | 195kWh/年 | 205kWh/年 |
75V型 | 170kWh/年 | 173kWh/年 |
65V型 | 152kWh/年 | 146kWh/年 |
55V型 | – | 133kWh/年 |
50V型 | – | 115kWh/年 |
最上位U9Rは高輝度パネルを搭載していますが、85V型・75V型ではU8Rよりも消費電力量が低いという意外な結果に。
これは、最上位U9Rに搭載された高効率バックライト制御技術や、独自の省電力設計によるものと考えられます。
下位U8Rは50V型から100V型まで幅広く展開しており、小型モデルでもしっかり省エネ設計がされています。
特に50V型で115kWh/年、55V型で133kWh/年と年間の電気代も抑えられており、家庭用テレビとしては優秀な省エネ性能です。

高画質・高機能を搭載しながらも、最上位U9Rは意外と省エネ!
サイズによって最適な選択肢は変わってくるので、使用頻度や設置環境とあわせて選びましょう。
85V型や75V型などの大画面でも電力を抑えたいなら、U9R(最上位モデル)
小〜中型サイズを省エネで使いたいなら、U8R(上位モデル)
より高画質なのはU9R(最上位)
項目 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
バックライト | Mini-LED X | Mini-LED PRO |
ハイセンスの高画質を支えるのが、Mini-LEDバックライト技術。
最上位U9Rに搭載されている「Mini-LED X」は、Mini-LED PROよりもさらに細かく緻密な「ローカルディミング制御」が可能。

- より深い黒と明るい白の両立
- 暗部から明部まで滑らかな階調表現
- 映画やスポーツなどのダイナミックな映像も高精細に

画質にこだわる人にとっては大きな魅力ですね。

上位U8Rの「Mini-LED PRO」も十分に高輝度&高コントラストで、一般家庭での視聴には申し分ない性能です。
直下型バックライトの明るさ・細かいエリアごとの明暗制御はしっかり備えており、上位U8Rでも高画質な映像体験が楽しめます。
映画・ドラマの暗部表現や光のリアリティを追求したいなら、最上位U9R(Mini-LED X)
高画質で十分満足&コストとのバランスを重視したいなら、上位U8R(Mini-LED PRO)
色表現が違う
項目 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
広色域 | 量子ドット ダイナミックカラー | 広色域量子ドット |
テレビ選びで「画質」と同じくらい重要なのが「色の表現力」。
最上位U9Rは、ピュアな量子ドット技術を採用。
「映画の風景描写」や「肌の色合い」など、リアルな色再現にこだわる方におすすめです。

- 色の純度が高く、原色の発色がとても鮮やか
- 明るいシーンでも色あせにくい
- 自然なグラデーション表現が得意
上位U8Rも量子ドットをベースにしつつ、ダイナミックカラーという独自の色補正技術を追加。

- 色の明るさやコントラスト感を視覚的に強調
- テレビ番組やスポーツ中継など、パッと見て華やかに見える映像に

どちらも広色域対応ですが、最上位U9Rの方が正確性・品のある色合いを目指しているのに対し、上位U8Rは明るく鮮やかに盛る方向性となっています。
本来の色に近い再現性・自然な色表現を重視したいなら、最上位U9R
派手さ・映像のインパクトを重視したいなら、上位 U8R
映画のような音質を楽しめるのはU9R(最上位)
項目 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
スピーカー配置 | 5.1.2 or 4.1.2 | 2.1.2 |
大画面テレビでは、サウンドの立体感が没入感を大きく左右します。
最上位U9Rは、85V型・75V型では5.1.2ch、65V型では4.1.2chのスピーカーを搭載。
まるでシアターのようなサラウンドを体感できます。
- 前後左右+ウーファー+天井方向の本格的立体音響
- Dolby Atmosに最適化。上から音が降ってくる感覚を再現
上位U8Rは2.1.2ch構成で、フロント+ウーファー+イネーブルドスピーカーによる立体感のあるサウンドを再現しています。

- 一般的なテレビよりもワンランク上の音質
- リビングに置いても場所を取らず、設置性が高い
映画館のような立体音響が欲しいなら、最上位U9R(5.1.2ch or 4.1.2ch)
高音質も欲しいけど、コンパクトに楽しみたいなら、上位U8R(2.1.2ch)
セリフはU9R(最上位)がはっきり聴こえる
項目 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
スピーカー構成 | フルレンジ サブウーファー トップスピーカー サイドスピーカー センター(85/75V型のみ) | フルレンジ サブウーファー トップスピーカー |
最上位U9Rは、サイドスピーカーやセンタースピーカーまで備えているため、映画やドラマなどでのセリフや効果音の定位が非常にクリアになります。
- セリフが前から聴こえてくる自然な感覚
- 横方向への音の広がりも強化

85V型・75V型はセンタースピーカー付きで、より音の芯がはっきり聴こえますよ。
セリフをしっかり聞き取りたい・包まれるような音場が欲しいなら、最上位U9R
Dolby Atmos対応で十分満足なら、上位U8R(基本構成でも高音質)
高さ調整はU9R(最上位)のみ可能
寸法(cm) 幅×高さ×奥行 スタンドあり | U9R (最上位) | U8R (上位) |
100V型 | – | 222.9×131.7×48 |
85V型 | 189.4×112.6(116.6)×40.0 高さ2段階あり | 189.2×115.8×37.7 |
75V型 | 167×99.5(103.5)×34.0 高さ2段階あり | 166.8×102.1×37.3 |
65V型 | 144.8×87.4(91.4)×29.0 高さ2段階あり | 144.6×89.6×32.5 |
55V型 | – | 122.6×77.3×28.8 |
50V型 | – | 111.0×70.6×28.8 |
最上位U9R(85V型/75V型/65V型)は、スタンドの高さを2段階調整できる仕様。
高さ調整は、家具に合わせやすい・音響機器との干渉を防ぎやすいというメリットがあります。
上位U8Rは、高さ調整はできませんがその分型のラインナップが幅広いです。
テレビ台のサイズや部屋の広さに合わせて、柔軟に選べるのが魅力的ですね。
サウンドバーなどと合わせて設置したいなら、最上位U9R(高さ2段階で調整可能)
部屋の広さに合わせて細かくサイズを選びたいなら、上位U8R
軽量なのはU8R(上位)
本体質量 スタンドあり | U9R (最上位) | U8R (上位) |
100V型 | – | 63.5kg |
85V型 | 54.6kg | 42kg |
75V型 | 40.5kg | 30.7kg |
65V型 | 29.2kg | 24.1kg |
55V型 | – | 17.2kg |
50V型 | – | 13.5kg |
U9R・U8Rともに、一般的なテレビと比べて全体的に軽量化されているのが特徴。
少しでも負担を減らしたい方は、上位U8Rシリーズがぴったりですよ。
価格はU8R(上位)が安い
価格 | U9R (最上位) | U8R (上位) |
100V型 | – | 約89万7千円~ |
85V型 | 約64万7千円~ | 約44万7千円~ |
75V型 | 約44万7千円~ | 約29万6千円~ |
65V型 | 約33万8千円~ | 約23万8千円~ |
55V型 | – | 約19万8千円~ |
50V型 | – | 約16万8千円~ |
※2025年5月8日現在の価格
上位U8Rは、価格が比較的リーズナブルでありながら性能にも妥協していないため、コストパフォーマンス重視の方にぴったり。
「高いのはちょっと…でも、画質や機能もこだわりたい」
「コスパを意識しているけれど、決して妥協したくない」
という方には、自信を持ってオススメできますよ。
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最上位U9Rは最新技術や高画質性能、音質にこだわりたい方には、もう言うことなし。
価格が高めですが、それに見合った高性能を間違いなく体感できますよ。

これからのテレビライフをもっと豊かにしてくれるはずです。
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U9RとU8R 共通の特長 ハイセンス液晶AIテレビ

U9RとU8Rの主な共通の特長はこの通りです。
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
進化したAIで映像がもっと美しく

映像をもっと美しく、もっとリアルに見せたい…
そんなあなたにぴったりなのが、U9RとU8RのHI-VIEW AIエンジンPROです。
AIがリアルタイムで映像を分析し、最適な画質に自動調整してくれるので、映画やゲームがより臨場感たっぷりに楽しめます。
特に、暗いシーンや明るいシーンが鮮やかに映るので、今までのテレビでは感じられなかった新しい視覚体験が待っています。
鮮やかでリアルな色合い

テレビの映像がもっと鮮やかに見えたら嬉しくないですか?
U9RとU8R搭載のダイナミックXディスプレイなら、その願いがかないます!
色のコントラストが美しく、細部まで色鮮やかな映像が再現されます。特にスポーツや映画では、その臨場感に驚くこと間違いなし!
映画のシーンでの色の変化や、スポーツ中継の緊迫感を存分に感じられますよ。
映像の細部までクリアに

映像を見ていると、時々「なんか色が滑らかじゃないな」と感じること、ありませんか?
U9RとU8RのAIバンディングノイズ制御なら、その悩みを解消してくれます。
AIが暗いシーンや微細な色の変化を補正して、映像の階調(バンディング)を滑らかに仕上げてくれます。
シーンがさらにリアルに感じられ、映画やゲームの細部までクリアに見られるんです。
人物の肌を美しく自然に

テレビで人物を見たとき、「ちょっと肌の質感が気になる…」なんて思ったことありませんか?
U9RとU8RのAI美肌リアリティーPRO機能があれば、そんな心配は無用です!
AIが人物の肌を補正して、より滑らかで美しい仕上がりにしてくれます。
まるでプロのカメラマンが撮影したかのような自然で美しい肌の表現が可能になるので、テレビで見る人物がますます魅力的に感じられます。
好きな映画やドラマを簡単に楽しめる

映画やドラマを好きな時に、好きなだけ観られるのが、U9RとU8Rの「VOD配信動画サービス」。
リモコンを使って、映画やドラマ、アニメ、音楽ライブなど、豊富なコンテンツを簡単に視聴できます。
特に今、忙しい日常の中でもリラックスしてエンタメを楽しみたい方にはぴったり。
自宅で手軽に映画館のような迫力を味わえるので、ぜひお試しください。
- NETFLIX
- prime video
- Disney+
- FOD
- YouTube
- Lemino
- TVer
- DAZN
- hulu
- ABEMA
- Net-VISION
- U-NEXT

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U9RとU8R 共通のスペックと機能
項目 | 内容 |
画素数 | 3840×2160 |
HDR対応 | HDR10 HLG HDR10+ HDR10+Adaptive Dolby Vision Dolby Vision IQ |
視野角(上下/左右) | 178°/178° |
待機電力 | 0.5W |
倍速対応 | 120Hz倍速 |
再生機能 | 早送り再生 コマ送り スロー再生 0.5秒戻し 連続コマ戻し 1/20スキップ 追っかけ再生 続きから再生 |
ネット動画サービス | Netflix Amazon Prime Video Disney+ Youtube DAZN FIFA+ Apple TV+ ABEMA Hulu Lemino U-NEXT NHK+ TVer Rakuten TV WOWOWオンデマンド FOD Net-VISION DMM TV SPOOX BANDAI CHANNEL |
スマートホーム | Works with Alexa Apple Home |
入出力端子 | HDMI 2.1×2 HDMI2.0b×2 eARC/ARC対応(HDMI入力2のみ) USB2.0×1 USB3.0×1 LAN 光デジタル音声出力 ヘッドホン出力 |
付属品 | 取扱説明書 Bluetooth/赤外線リモコン 単三形乾電池×2 電源コード 転倒防止ひも1式 スタンド1式 |
U9RとU8Rの口コミ評判は?ハイセンス液晶AIテレビ

できれば利用者のレビューをみてから購入したいですよね。
U9RとU8Rの口コミ評判(Amazon・楽天市場・Yahoo!等にて著者調べ)を調べましたが、まだ発売されていないため口コミはありませんでした。

口コミを入手次第、追記します。
U9RとU8Rがおすすめな人 ハイセンス液晶AIテレビ
U9R・U8Rは2025年発売の最新モデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
U9R(最上位モデル)がおすすめな人
U9Rは次のような人におすすめです。
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- 85V型
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U8R(上位モデル)がおすすめな人
U8Rは次のような人におすすめです。
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U9RとU8Rの違いを比較 ハイセンス液晶AIテレビ まとめ
U9RとU8Rの違いを比較しました。
違いは以下の10個です。また、この表に記載しているもの以外の機能や性能は同じです。
さあ、あなたもMiniLED4K液晶AIテレビで、臨場感あふれる映像を自宅で楽しみませんか?
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