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コンビクルムーヴは新生児が苦しそう?正しい使い方と調整方法

新生児が苦しそう?コンビクルムーヴの正しい使い方と調整方法

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「赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたら、なんだか苦しそう…!」

そんなふうに感じたことはありませんか?

コンビのクルムーヴシリーズは、多くの家庭で愛用されていますが、特に新生児を乗せたときに「苦しそうに見える」という声も少なくありません。

実際、インナークッションの形状やシートの角度によって、赤ちゃんの頭が前に傾いたり、姿勢が不自然に見えたりすることがあります。

この記事では、クルムーヴの正しい使い方や、赤ちゃんが快適に過ごせる調整方法を詳しく解説します。

「正しく使えているのかな?」と不安を感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

コンビの公式見解によると、コンビ クルムーヴは苦しそうに見えても、設計上安全性になにも問題がないとのこと。

心配なら、背もたれの角度が「赤ちゃんの安全な角度」である約30〜45度になっているか確認しましょう。

角度が足りない場合は、インナークッションで調整してくださいね。

うさこ

元保育士の20代主婦。
保育者目線で安心安全なチャイルドシートを紹介。
たま~に最新テレビの紹介も!
保育士資格・幼稚園教諭免許取得。
ブランドやモデルの違い・選び方などを詳しく解説します♪

コンビ クルムーヴで「新生児が苦しそう」と感じる理由

コンビ クルムーヴで「新生児が苦しそう」と感じる理由

クルムーヴを使用していると、「赤ちゃんが苦しそうに見える」と感じることがあります。

その原因として、シートの角度、インナークッションの影響、そして赤ちゃんの個々の体格による違いが考えられます。

ここでは、それぞれの要因を詳しく解説していきます。

シートの角度が原因?赤ちゃんの姿勢と安全性

クルムーヴのシートは、完全にフラットにはなりません。

これは、「お母さんが腕で支えて抱っこしているときの姿勢」を再現するための設計です。

しかし、この角度の影響で、特に首がまだしっかりしていない新生児は、頭が前に傾くことがあります。

この状態になると、気道が圧迫されて「息苦しそう」に見えてしまうのです。

新生児の体勢とクルムーヴの設計コンセプト

コンビの公式見解によると、クルムーヴの角度は医学的な観点からも安全性が考慮されており、「正しく装着されていれば呼吸が妨げられることはない」とされています。

ただし、新生児期は筋力が未発達なため、シートの角度と赤ちゃんの姿勢をこまめに確認しながら調整しましょう。

Q.座っているようで苦しそうに見えるけど大丈夫?

A.回答

問題ありません。

座っているようなチャイルドシートは、お母さんに抱っこされているときの赤ちゃんの身体の角度を採用しています。
安全で医学的にも安心できる後向き装着のチャイルドシートの形は、弊社では「だっこ型」と呼んでいます。

背もたれの角度は45度前後にして取り付けるため、お腹を圧迫することがなく呼吸を妨げることもありません。
また、45度前後に取り付けることで、頭部から背中にかけて体重を支え、万一の衝突の際に背中全体で衝撃を分散して受け止めるため、もしものときにも安全な形です。

(引用元:コンビ公式FAQ)

医学的な安全性の考え方

多くのチャイルドシートメーカーでは、「赤ちゃんの安全な角度」として、背もたれの角度が約30〜45度になるよう推奨しています。

クルムーヴには3段階のリクライニング機能があり、活用すればこの適切な角度を保つことが可能です。

また、車のシートの傾きによってもチャイルドシートの角度が変わるため、設置時には赤ちゃんの頭が前に倒れすぎていないか確認することが大切です。

インナークッションによる影響と調整方法

新生児用のインナークッションは、赤ちゃんの体を支えて安定させるためのものですが、これが逆に「苦しそう」に見える原因になることがあります。

特に、頭や首のサポート部分が厚すぎると、赤ちゃんの頭が前に傾きやすくなり、気道が圧迫されることもあります。

クッションの厚みが頭の角度に与える影響

新生児はまだ首の筋力が弱く、自分で頭を支えることができません。

そのため、クッションが高すぎると、無理な角度になりやすくなります。

これにより、赤ちゃんの顎が胸に近づきすぎると、気道が狭くなり、息苦しく見えることがあります。

また、赤ちゃんの成長には個人差があり、クッションがフィットするかどうかも異なります。

例えば、体が小さめの赤ちゃんはクッションの影響を受けやすく、逆に大きめの赤ちゃんは窮屈に感じることもあります。

調整すべきポイントと適切なクッションの配置方法

赤ちゃんが快適に座れるようにするためには、以下のポイントをチェックしましょう。

  1. 頭の位置を確認する
    頭が前に倒れすぎていないか・クッションの厚みが合っているか
  2. クッションの高さを調整する
    インナークッションを一度外して試してみる・別のクッションに変更する
  3. リクライニングの角度を調整する
    新生児期はできるだけ寝かせ気味に・赤ちゃんの体勢が安定する角度を探る

インナークッションは必ずしも「すべての赤ちゃんに最適な形状」ではありません。

赤ちゃんの体型や成長に合わせて、クッションの使い方を調整することが大切です。

コンビ クルムーヴのリアルな口コミ

コンビ クルムーヴのリアルな口コミ

ユーザーの口コミを調査すると、以下のような状況で「赤ちゃんが苦しそうに見える」と感じるケースが多いことがわかりました。

  • 新生児のうちは筋力が弱く、クッションによって頭が前に傾きすぎることがある。
  • 車のシート形状やリクライニングの設定によって、適切な角度にならないことがある。
  • 長時間の移動や蒸れなどが影響し、落ち着かない様子になることがある。

「新生児が苦しそう」と感じる理由でもお伝えしたように、やはり車のシートの傾きやクッションによる影響が大きいようです。

コンビ クルムーヴの購入前に確認すべきポイント

コンビ クルムーヴの購入前に確認すべきポイント

クルムーヴを購入する際には、事前に以下の点をチェックしておくと、後悔のない選択ができます。

  • 車との相性を確認する
    車の座席の角度や形状によって、チャイルドシートの安定性が変わるため、試しに設置してみるのがベスト。
  • インナークッションの調整幅を把握する
    クッションの取り外しが可能か?成長に合わせた調整ができるか?
  • 試乗できる店舗で実際に試す
    赤ちゃんを乗せてみて、姿勢や角度を確認する。
うさこ
うさこ

買った後に後悔した…とならないためにも、購入前にしっかりとチェックしておくことが大切です。

クルムーヴを快適に使うためには

クルムーヴを快適に使うためには

クルムーヴをより快適に使うための具体的な調整ポイントを解説します。

正しい角度調整をする

クルムーヴにはリクライニング機能があり、赤ちゃんの成長や車のシート形状に合わせて調整できます。

新生児期は特に角度が重要なので、適切な設定を心がけましょう。

リクライニングの最適な設定方法

新生児の場合、推奨されるシートの角度は30〜45度。

これより立ちすぎると、頭が前に倒れやすくなり、逆に寝かせすぎると車の揺れで赤ちゃんの姿勢が不安定になります。

調整のポイント
  • 車に設置した際に、実際の角度を確認する
  • 赤ちゃんの頭が前に倒れすぎないかチェックする
  • リクライニングを調整し、最適な位置を見つける
角度調整の際の注意点
  • 車のシート形状を考慮する
    車によって座席の傾きが異なるため、クルムーヴのリクライニングだけでなく、車の座席の位置も調整するとよい。
  • 長時間の移動時は途中で確認する
    移動中に赤ちゃんの姿勢が崩れることがあるため、適宜チェックしながら角度を微調整する。
  • 角度調整後に安全ベルトの締め具合を確認する
    リクライニングの変更により、ベルトのフィット感が変わることがあるため、都度確認することが大切。
うさこ
うさこ

クルムーヴのリクライニング機能を活用し、赤ちゃんが快適に過ごせる角度を見つけましょう!

クッションや追加アイテムを使う

別のクッションや追加アイテムを使うことで、より快適な環境を作ることができます。

クッションの適切な選び方

赤ちゃんの体格に合った厚みのものを選ぶ
  • 体が小さめの赤ちゃんには、やや薄めのクッションを使うとフィットしやすい
  • 逆に体が大きめの赤ちゃんには、標準のインナークッションが窮屈に感じることも
頭と首のサポートが適切かチェック
  • 頭の角度が前に傾きすぎていないか?
  • 首が不自然に曲がっていないか?
通気性のよい素材を選ぶ
  • 長時間の移動では蒸れやすくなるため、メッシュ素材などを選ぶと快適性がアップ

追加アイテムで快適性を向上させる方法

クルムーヴの標準クッションで合わない場合、以下のようなアイテムを追加することで調整できます。

  • 頭部サポートクッション(ヘッドサポート)
    頭が前に倒れるのを防ぎ、安定した姿勢を保つ
  • 新生児用のシートライナー
    体全体を包み込む形状で、よりフィット感を高める
  • 汗取りパッド
    蒸れを防ぎ、快適な環境を維持する
うさこ
うさこ

適切なクッションやアイテムを活用すれば、クルムーヴの快適性をさらに高めることができます。

苦しそうに見えたら赤ちゃんのサインをチェック

苦しそうに見えたら赤ちゃんのサインをチェック

赤ちゃんが苦しそうに見えると、チャイルドシートの使用自体に不安を覚えてしまいますよね。

しかし、適切なチェックや専門家のアドバイスを活用することで、安全かつ快適に使用できます。

赤ちゃんが快適に過ごしているかどうかは、表情や仕草から判断できますよ。

正しい姿勢の目安と注意すべきサイン

  • 呼吸がスムーズか
    苦しそうな息遣いをしていないか確認
  • 首や頭の位置が適切か
    前に倒れすぎていないかチェック
  • 落ち着いているか
    泣き続けたり、ぐずったりしていないか

赤ちゃんが快適に感じているかを確認する方法

  • 乗せた後、5〜10分ほど様子を見る
  • 途中で停車し、体勢が崩れていないか確認
  • シートの角度やクッションを適宜調整する
うさこ
うさこ

定期的なチェックを行うことで、より安心してクルムーヴを使用できます。

専門家や販売店に相談するのも選択肢

専門家や販売店に相談するのも選択肢

チャイルドシートの使い方に不安がある場合、専門家や販売店に相談するのも一つの方法です。

チャイルドシートのプロに相談するメリット

  • 正しい設置方法を直接教えてもらえる
  • 赤ちゃんの体格に合った調整方法を提案してもらえる
  • 車との相性をチェックしてもらえる

相談前に準備すべき情報

  • 赤ちゃんの月齢・体重・身長
    体格に合ったアドバイスを受けるため
  • 使用している車のメーカー・車種
    シートの相性を確認するため
  • 現在の使用状況の写真
    設置状態や赤ちゃんの姿勢を見てもらうため

実店舗でのフィッティングサービスや、メーカーのカスタマーサポートを活用すると、より安心してクルムーヴを使うことができます。

コンビのチャイルドシート使用に関連したよくある質問

Q
コンビのクルムーヴに新生児を乗せる正しい方法は?
A

新生児をクルムーヴに乗せる際は、まずシートをフラットにし、専用の新生児インサートを使用します。肩ベルトは赤ちゃんの肩と同じ高さに調整し、腰ベルトは骨盤の位置に合わせます。ベルトはきつすぎず、指1~2本が入る程度に調整しましょう。

Q
コンビのチャイルドシートがフラットにならない場合はどうすればいいですか?
A

フラットにならない場合、リクライニングレバーの操作方法を確認してください。レバーが固くなっている可能性があるので、少し力を入れて操作してみましょう。それでも解決しない場合は、取扱説明書を確認するか、メーカーサポートに問い合わせるのが良いでしょう。

Q
コンビのチャイルドシートで赤ちゃんの首が曲がってしまう場合の対処法は?
A

首が曲がる場合、ヘッドサポートの位置を調整してみてください。新生児用のインサートを使用すると、さらに安定します。また、リクライニング角度を調整して、赤ちゃんの体に合わせることも効果的ですね。

Q
コンビのクルムーヴで肩ベルトが伸びない場合はどうすればいいですか?
A

肩ベルトが伸びない場合、ベルト調節ボタンを押しながら、肩ベルトを斜め上方向に引っ張ってみてください。ベルトが絡まっている可能性もあるので、ベルトの通り道を確認し、必要に応じて取り外して絡みを解消するとよいでしょう。

Q
コンビのザエスに新生児を乗せると苦しそうですが、どうすればいいですか?
A

ザエスに新生児を乗せる際は、専用の新生児インサートを使用し、リクライニングを最大にしてください。ベルトの締め具合も確認し、きつすぎないよう調整します。それでも苦しそうな場合は、メーカーサポートに相談することをおすすめします。

Q
コンビのチャイルドシートに新生児を乗せる際の注意点は?
A

新生児を乗せる際は、専用インサートを使用し、リクライニングを最大にします。肩ベルトは赤ちゃんの肩と同じ高さに調整し、腰ベルトは骨盤の位置に合わせましょう。ベルトの締め具合も重要で、指1~2本が入る程度が適切です。

Q
コンビのチャイルドシートで新生児用のベルト調整はどうすればいいですか?
A

新生児用のベルト調整は、まず肩ベルトの高さを最下段に設定します。ベルトは赤ちゃんの肩と同じ高さになるよう調整し、腰ベルトは骨盤の位置に合わせます。締め具合は指1~2本が入る程度が適切ですね。

Q
コンビのクルムーヴでベルトが短い場合の対処法は?
A

ルトが短い場合、まずベルト調節ボタンを押しながら、肩ベルトを斜め上方向に引っ張って最大まで伸ばしてください。それでも短い場合は、赤ちゃんの成長に合わせてヘッドレストの位置を上げると、ベルトも連動して長くなります。

まとめ:赤ちゃんにとって最適な環境を作るために

クルムーヴを使用する際、「新生児が苦しそうに見える」と感じることがありますが、正しい角度調整やクッションの見直しによって快適な環境を作ることができます。

◎「苦しそう」を解消するためのポイント

  • シートの角度を適切に調整する(30〜45度が目安)
  • インナークッションの高さを見直す
  • 赤ちゃんの姿勢をこまめにチェックする
  • 必要に応じて専門家や販売店に相談する

赤ちゃんの安全と快適性を両立させるには、定期的な確認と微調整が大切です。

「これで大丈夫かな?」と不安になったら、今回紹介したポイントをチェックし、安心できる環境を整えましょう。

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