東芝の4K液晶テレビ「REGZAシリーズ」から、E350Rが2025年10月10日に発売。
型落ちモデルE350Mとの機能や価格の違いが気になりますよね。
そこで今回は、E350RとE350Mの違いを比較して、どちらがどんな方におすすめかをお伝えしていきます。
※2025年10月10日現在の価格(価格.com参照)
寸法・質量・消費電力量は75V型を記載
- 85V型のテレビがほしい人
- 音声操作や便利な最新機能を重視する人
- 軽量・省エネで長く使いたい人
- 価格を抑えて購入したい人
- 映像の質感や立体感を重視する人
- 音の迫力をしっかり確保したい人
- 初めてのテレビやコスパ重視の人
E350RとE350Mは、画質や音質の基本性能で同じ部分が多いですが、画面サイズや操作性、省エネ性能に少し違いがあります。
大迫力の大画面や音声操作、軽量・省エネなど最新機能を重視する人は、85V型も選べるE350Rがおすすめ。
価格を抑えてHDRの映像表現やコスパを重視する人は、型落ちでお得なE350Mが向いていますよ。
◎E350Rを最安値で買う
- 85V型
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型












◎E350Mは在庫限り
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型










E350RとE350Mの違いを比較 東芝REGZA
E350RとE350Mの違いは以下の9個です。
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
その他の性能や寸法などは、両モデルに違いはありません。
共通の性能が気になる人は、下の共通のスペックと機能までジャンプ!
それでは、違いについてこれから詳しく解説していきます。
85V型はE350R(最新)のみ
項目 | E350R (最新モデル) | E350M (型落ち) |
画面サイズ | 85V型 75V型 65V型 55V型 50V型 43V型 | 75V型 65V型 55V型 50V型 43V型 |
85V型は最新モデルE350Rにしかありません。
「とにかく大迫力の大画面で映画やスポーツを楽しみたい」なら最新E350R一択!
小型~中型サイズで十分な人は他の違いで選べばOKです。
【85V型の画面サイズと外形寸法】
- 画面サイズ・・・幅 187.2cm,高さ 105.3cm,対角 214.8cm
- 外形寸法・・・幅 189.0cm,高さ 115.2cm,奥行 39.0cm
HDRオプティマイザーはE350M(型落ち)のみ搭載
項目 | E350R (最新モデル) | E350M (型落ち) |
HDR オプティマイザー | なし | あり |
型落ちE350M搭載の「HDRオプティマイザー」は、明るく輝く部分がより細かく、立体感をもって見えるようになります。
雪景色やライトの光などがよりリアルに見えるので、映像の細かい質感や立体感を重視したい人におすすめです。
HDRとは「ハイダイナミックレンジ」のことで、明るい部分も暗い部分もリアルに表現できる映像技術。
その中で「HDRオプティマイザー」は、特に白く光る部分のディテールをより美しく表現できる。

最新モデルE350RはHDRオプティマイザーは搭載されていませんが、HDR映像自体は楽しめます。
大画面や最新技術を優先したい人におすすめです。
音の迫力がサイズによって違う
項目 | E350R (最新モデル) | E350M (型落ち) |
音声実用 最大出力 | 【85・75V型】 30W 【43・50・55・65V型】 20W | 30W |
映像だけでなく、音の迫力も楽しみたいですよね。
型落ちモデルE350Mは、すべてのサイズで最大出力30Wです。
小型サイズでも比較的大きな音が出せるので、部屋が狭くても音が聞き取りやすいのが特徴。
音量をしっかり確保したい人や、コンパクトな部屋で使う人に向いています。
一方最新E350Rは、85V型・75V型で最大出力30W、43V型~65V型は最大出力20Wです。
小型~中型サイズは出力が少し控えめなので、音の迫力は少し物足りなく感じるかもしれません。
リモコンからの音声操作はE350R(最新)のみ
項目 | E350R (最新モデル) | E350M (型落ち) |
レグザボイス | あり | なし |
ざんまい スマートアクセス ボイス機能 | あり | なし |
音声でサクッと番組やシーンを探せたら便利ですよね。
最新E350Rは「レグザボイス」を搭載。
リモコンの「ボイス」ボタンを押してマイクに向かって話しかけるだけで、見たい番組や録画済みのシーンをすぐに検索できます。

録画予約や文字入力も音声でできるので、操作がぐっと簡単になりますよ。
さらに「放送中」「録画番組」「未来番組」「シーン」「YouTube」など、さまざまなコンテンツを横断して探せるのもポイントです。

ドラマや映画、YouTubeなど、たくさんの動画をまとめて探したい人におすすめです。
外形寸法はE350R(最新)が小さめ
外形寸法 (スタンド付き) | E350R (最新モデル) | E350M (型落ち) |
85V型 | 幅 189.0cm 高さ 115.2cm 奥行 39.0cm | – |
75V型 | 幅 167.6cm 高さ 101.8cm 奥行 33.8cm | 幅 167.6cm 高さ 101.7cm 奥行 33.8cm |
65V型 | 幅 145.2cm 高さ 89.0cm 奥行 31.8cm | 幅 145.3cm 高さ 89.1cm 奥行 31.8cm |
55V型 | 幅 123.3cm 高さ 75.7cm 奥行 27.3cm | 幅 123.3cm 高さ 75.8cm 奥行 27.3cm |
50V型 | 幅 111.1cm 高さ 69.3cm 奥行 27.3cm | 幅 111.7cm 高さ 69.3cm 奥行 27.3cm |
43V型 | 幅 96.2cm 高さ 60.5cm 奥行 22.6cm | 幅 96.3cm 高さ 60.6cm 奥行 22.6cm |
E350RとE350Mでは、数㎜ほど寸法に違いがあります。
「同じ画面サイズなら寸法も同じ!」というわけでないので、サイズぴったりの場所に置く予定の人は注意しましょう!
質量はE350R(最新)が軽い
質量 (スタンド含む/本体のみ) | E350R (最新モデル) | E350M (型落ち) |
85V型 | 28.5kg/27.6kg | – |
75V型 | 20.5kg/20.2kg | 24.0kg/23.7kg |
65V型 | 14.0kg/13.8kg | 16.5kg/16.3kg |
55V型 | 10.0kg/9.8kg | 12.5kg/12.3kg |
50V型 | 8.5kg/8.3kg | 11.0kg/10.8kg |
43V型 | 6.5kg/6.4kg | 7.5kg/7.4kg |
最新E350Rはどのサイズも、型落ちE350Mより約2~4kg軽いです。
軽くて扱いやすいので、設置や模様替えで動かすことがある人にぴったり。
型落ちE350Rはちょっと重めな分安定感はバッチリ。
設置場所が固定で、ガッチリ安定させたい人に向いていますよ。
電気代はE350R(最新)が安い
年間 消費電力量 | E350R (最新モデル) | 電気代の目安 | E350M (型落ち) | 電気代の目安 |
85V型 | 205kWh/年 | 約6,355円 | – | – |
75V型 | 161kWh/年 | 約4,991円 | 172kWh/年 | 約5,332円 |
65V型 | 142kWh/年 | 約4,402円 | 145kWh/年 | 約4,495円 |
55V型 | 114kWh/年 | 約3,534円 | 115kWh/年 | 約3,565円 |
50V型 | 112kWh/年 | 約3,472円 | 103kWh/年 | 約3,193円 |
43V型 | 90kWh/年 | 約2,790円 | 97kWh/年 | 約3,007円 |
※家電公取協の目安単価31円/kWh(税込)を参考に電気代に換算
最新E350Rは、全体的に型落ちE350Mより省エネ。
消費電力量差が大きい75V型では、年間で約341円も電気代に違いがあります。
長く使うことを考えると、電気代も抑えられるのは嬉しいポイントですね。

年間の差は数百円〜千円程度でも、長く使うとバカにならない額になります。
電気代も考えながら、快適なテレビライフを選ぶと賢いですよ!
価格は2倍以上の差
価格 | E350R (最新モデル) | E350M (型落ち) |
85V型 | 約26万1千円~ | – |
75V型 | 約18万8千円~ | 約11万3千円~ |
65V型 | 約13万円~ | 約9万円~ |
55V型 | 約10万円~ | 約7万2千円~ |
50V型 | 約9万円~ | 約6万7千円~ |
43V型 | 約8万円~ | 約5万4千円~ |
型落ちE350Mの型~中型サイズは7万2千円~とお手頃価格で、コスパ重視派や初めてのテレビに最適です。
最新E350Rと比べると、レグザボイスや85V型の大画面、軽量・省エネなどの最新機能は搭載されていませんが、映像の質感や立体感はしっかり楽しめます。
型落ちE350Mは、価格を抑えて高画質を楽しみたい人にぴったりですよ。
◎E350Mは在庫限り
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型


※現在の75E350M最安価格を価格.comで確認する


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最新E350Rは、大画面や軽量、省エネ、音声操作など最新機能が満載。
75V型以上でも約18万8千円~と、最新技術を長く快適に楽しむ価値があります。
大迫力の85V型はE350Rだけなので、大画面派には特におすすめです。
◎E350Mを最安値で買う
- 85V型
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型


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E350RとE350M 共通の特長 東芝REGZA

E350RとE350Mの主な共通の特長はこの通りです。
- 高画質と快適操作の新エンジン
- あざやかで高精細な映像世界
- ネット動画も高画質で楽しめる
- 地デジ番組の気になるノイズも抑制
- 高コントラストなHDR映像が楽しめる
- 視聴環境に合わせて自動調整
- 迫力とバランスの良い高音質
- 人の声も聞き取りやすく
- ネット動画もまとめてチェック
- E350RとE350M 共通のスペックと機能
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
高画質と快適操作の新エンジン

テレビで地デジやBS・CSはもちろん、4K放送やネット動画も楽しみたいですよね。
E350RとE350Mは、新世代の「レグザエンジンZR」を搭載。
高速レスポンスでサクサク操作でき、進化したノイズリダクションで映像もなめらか。
大画面でも高精細で自然な高画質を楽しめます。
あざやかで高精細な映像世界

リビングのどこから見ても、映像が鮮やかだと嬉しいもの。
全面直下型LEDパネルモジュールを採用し、高コントラストでクラスを超えた映像体験を実現。
明るい部屋でも快適に視聴できます。
ネット動画も高画質で楽しめる

お気に入りのネット動画が、もっとクリアに見えたら嬉しいですよね。
「ネット動画ビューティ」により、低フレームレートの動画もなめらかに再生。
さらに「ナチュラルフェイストーン」で人肌も自然で美しく再現されます。
地デジ番組の気になるノイズも抑制

E350RとE350Mなら、地デジ番組のノイズも抑えてくっきり再現。
映画やドラマもよりクリアな映像で楽しめます。
高コントラストなHDR映像が楽しめる

Ultra HD Blu-rayや4K放送で採用されるHDR10/HLG/HDR10+/ドルビービジョン規格に対応。
シーンに応じて最適なコントラストを自動調整し、自然で色彩豊かなHDR映像を体験できます。
視聴環境に合わせて自動調整

お部屋の明るさや時間帯によって映像は変化します。
「おまかせオートピクチャー」がリアルタイムで環境を解析し、自動で画質を最適化。
細かい設定をしなくても、設置したその日から快適に視聴できます。
迫力とバランスの良い高音質

E350RとE350Mは、映画やドラマの音がもっと心地よく聞こえる「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。
低音から高音までバランス良く再現し、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
人の声も聞き取りやすく

声が小さくても聞き取りやすい「クリア音声」機能を搭載。
ニュースや会話シーンも、音量を控えめにしてもストレスなく楽しめます。
ネット動画もまとめてチェック

推しのタレントや好きなジャンルの番組を、録画番組だけでなくネット動画でも見つけられる「新ざんまいスマートアクセス」を搭載。
見逃した番組や配信限定の動画も簡単にチェックできます。
E350RとE350M 共通のスペックと機能
項目 | 内容 |
パネル方式 | 4K液晶パネル |
画素数(水平×垂直) | 3840×2160 [4Kパネル] |
チューナー | 新4K衛星放送 2 地上デジタル 2 BS・110度CSデジタル 2 |
高画質 | レグザエンジンZR ネット動画ビューティ 地デジビューティ おまかせオートピクチャー 全面直下型LEDパネルモジュール HDR復元 HDRリアライザー HDR10 HLG HDR Dolby Vision HDR10+ (HDR 10+フォーマット対応) |
高音質 | レグザパワーオーディオシステム オーディオキャリブレーション クリア音声 おまかせAIサウンド Bluetooth対応 レグザサウンドプロセスVIR レグザサウンドリマスター VIRイコライザー |
スピーカー(個数) | メインスピーカー:2個 |
ネット動画 | ネット動画 スクリーンミラーリング AirPlay 2 番組こねくと レグザリンク・ダビング レグザリンク・シェア(DTCP-IP) レグザリンク・コントローラ タイムシフトリンク スマートスピーカー連携 Vポイントが貯まる |
かんたん録画 | おまかせ録画 番組ガイド 簡単連ドラ予約 4Kダブルチューナーウラ録 2チューナーウラ録 |
ゲーム | 瞬速ゲームモード 映像遅延時間短縮 ゲーミングメニュー オートゲームアジャスト ALLM設定 4K写真 無線LAN内蔵 オンタイマー オフタイマー スリープタイマー 節電モード |
付属品 | 単四形乾電池2本 レグザリモコンCT-90500 転倒防止用ワイヤー 1本 転倒防止用ネジ(短) 1本 ネジ(長) 1本 |

画質や音質・録画機能など性能が同じ部分も多いですね。
E350RとE350Mの口コミ評判は?東芝REGZA

できれば利用者のレビューをみてから購入したいですよね。
ここでは、型落ちモデルE350Mを利用している人の口コミや評判を紹介します。(Amazon・楽天市場・Yahoo!等にて著者調べ)

E350R(新型)は、まだ口コミがありませんでした。
E350M(型落ち)の悪い口コミ
- 「リモコンのボタンを押してから反応までに少しタイムラグがあり、ストレスを感じる」
- 「NetflixやYouTubeなどのアプリを起動する際に、少し時間がかかる」
など

リモコンの電池が古かったり、テレビとの間に障害物があるとタイムラグが起こる原因になります。
E350M(型落ち)の良い口コミ
- 「価格を考えると、画質も音質も満足。NetflixやYouTubeも快適に視聴できて、家族全員が喜んでいます。」
- 「リモコンのボタン配置やメニューの構成がシンプルで、初めての4Kテレビでも戸惑うことなく操作できました。」
- 「USBハードディスクを接続するだけで、簡単に番組の録画ができ、見逃した番組も安心して保存できます。」
- 「ゲーミングモードを使用すると、遅延が少なく、ゲームプレイが快適に楽しめます。」
など
REGZA E350Mシリーズは、コスパがよくて「これで十分」と感じる人が多い4K液晶テレビです。
操作は直感的で使いやすいのが嬉しいポイント。
録画機能も充実していて、見たい番組を逃さず保存できるのも助かります。
ただ、リモコンの反応がたまに遅いな、と感じることもあるようです。
気になる人は、障害物を極力なくすなどリモコン操作の工夫をすると、さらに快適に楽しめそうです。
E350RとE350Mがおすすめな人 東芝REGZA
E350Rは2025年最新モデル、E350Mは2024年型落ちモデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
E350R(最新モデル)がおすすめな人
E350Rは次のような人におすすめです。
◎E350Rを最安値で買う
- 85V型
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型












E350M(型落ち)がおすすめな人
E350Mは次のような人におすすめです。
◎E350Mは在庫限り
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型










E350RとE350Mの違いを比較 東芝REGZA まとめ
E350RとE350Mの違いは、画面サイズと使い勝手の快適さです。
より大きな画面で迫力ある映像や省エネ・軽量化を重視するなら最新E350R。
価格を抑えつつHDRや基本画質で十分という方は、型落ちE350Mがコスパ良く購入できます。
さあ、あなたも東芝の4K液晶テレビREGZAで、映画やスポーツの臨場感を自宅で思いっきり楽しんでみませんか。
※2025年10月10日現在の価格(価格.com参照)
寸法・質量・消費電力量は75V型を記載
- 85V型のテレビがほしい人
- 音声操作や便利な最新機能を重視する人
- 軽量・省エネで長く使いたい人
- 価格を抑えて購入したい人
- 映像の質感や立体感を重視する人
- 音の迫力をしっかり確保したい人
- 初めてのテレビやコスパ重視の人
◎E350Rを最安値で買う
- 85V型
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型












◎E350Mは在庫限り
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型
- 43V型









