PR

チャイルドシートなし。後部座席で抱っこは危険!リスクと法律を知ろう

\ 妊婦・プレママさん必見 /

全員タダでもらえる
Amazonや西松屋のプレゼントが超豪華!

無料の出産準備プレゼント24選はこちら

チャイルドシートなし。後部座席での抱っこは危険!リスクと法律を知ろう

「ちょっとの距離だから」「泣いてるから抱っこしておこう…」

こんなふうに思って、後部座席で子どもを抱っこして乗せてしまうことはありませんか?

実はこれ、見た目以上に危険で法律的にもNGなんです。

ほんの数分の移動でも、事故が起きたら取り返しのつかないことになりかねません。

この記事では、抱っこ乗車がなぜ危険なのか、法律のルール、そして安全に移動するための正しい対策まで、わかりやすく解説します。

結論を言うと、チャイルドシートは義務です。

違反点数1点が科せられ免停などの処分に繋がります。

万が一事故を起こした場合、安全運転義務違反としてより重い責任を問われるかもしれません。

そうならないためにも子どものことを第一に考え、チャイルドシートはつけるようにしましょう。

うさこ

元保育士の20代主婦。
保育者目線で安心安全なチャイルドシートを紹介。
たま~に最新テレビの紹介も!
保育士資格・幼稚園教諭免許取得。
ブランドやモデルの違い・選び方などを詳しく解説します♪


子育て用品が最大10%オフ!
誕生日or出産予定日を入れるだけで簡単登録


後部座席での抱っこ乗車は法律違反!チャイルドシートの義務とは

チャイルドシートの使用義務と法律

道路交通法では、6歳未満の子どもを車に乗せるときはチャイルドシートの使用が義務づけられています(第71条の3)。

もし守らなければ、違反点数1点が加算されます。

反則金はありませんが、何よりも安全面でのリスクは計り知れません。

子供を乗車させる場合には、必ずチャイルドシートを使用しましょう。なお、道路交通法により平成12年4月1日から6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用することが義務化されています。

(引用:国土交通省ホームページ)

もちろん、緊急搬送や子どもの体格が合わない場合など例外はあります。

でも、基本は「必ずチャイルドシート」です。

後部座席での抱っこ乗車が危険な理由

後部座席での抱っこの危険性

ここでは、抱っこ乗車が具体的にどのような危険を伴うのかを解説します。

衝撃の力や大人との関係で、思わぬ事故につながるリスクがあります。

衝突時の衝撃は想像以上

たとえば時速40kmで事故が起きた場合、体重の数十倍もの力で前方に投げ出されます。

大人が抱っこしても、その衝撃には耐えられません。

子どもは簡単に車内に放り出されてしまうのです。

抱っこが逆に危険になることも

「抱っこしていれば安全」と思いがちですが、衝突時には大人の体がそのまま子どもに圧力をかけてしまい、押しつぶしてしまう危険もあります。

守ろうとした抱っこが、逆に命を奪うこともあるのです。

シートベルトやエアバッグでも危険

エアバッグの作動が命取りに

大人と一緒にシートベルトをしても、衝撃は小さな子どもに集中します。

また前列に座る場合、エアバッグの作動によって重い圧力がかかり、致命傷につながることもあります。

抱っこ乗車での事故データと実際の事例

子供を守るチャイルドシート警察庁の統計

(引用元:警察庁子供を守るチャイルドシート)

警察庁やJAFのデータによると、抱っこ乗車をしていた子どもの死亡率は、チャイルドシート使用時に比べて数倍高いことがわかっています。

「近くだから大丈夫」という油断が、命を奪ってしまうのです。

ニュースでも、「抱っこしていたのに助けられなかった」という悲しい事例が報じられています。

これは決して他人事ではありません。

チャイルドシートなしで親が抱っこ乗車をしてしまう心理とは

親が抱っこ乗車をしてしまうよくある理由は次の通りです。

  • 泣いてしまうから抱っこの方が安心
  • タクシーや短距離なら平気
  • 大人がしっかり抱いていれば安全

でも、これらはすべて誤解です。

子どもが泣くのは一時的ですが、事故は一瞬で取り返しがつかなくなります

安心感よりも、まず命を守ることを優先しましょう。

後部座席での正しい安全対策と代替案

ここでは、子どもの安全を守るためにできる具体的な対策を紹介します。

チャイルドシートの選び方や外出先での工夫など、すぐに実践できる内容です。

子どもの成長に合わせたチャイルドシート選び

年齢や体格に合わせて、以下のシートを使い分けましょう。

  • ベビーシート:新生児〜1歳
  • チャイルドシート:1歳〜4歳
  • ジュニアシート:4歳〜6歳以上

サイズが合わないと逆効果になることもあるので、成長に合わせたシート選びが大切です。

タクシー・レンタカーでも安全に

タクシー会社の中には、事前予約でチャイルドシートを用意してくれるところがあります。

レンタカーやカーシェアでも、オプションで借りることが可能です。

外出先でも諦めず、安全対策を行いましょう。

【関連記事】

カーシェアでチャイルドシートどうしてる?対応策とおすすめアイテム

どうしてもシートがない場合

ベルト補助グッズなどの応急策もありますが、あくまで一時的な対応で、チャイルドシートの代わりにはなりません。

可能な限り専用シートを準備することが大切です。

子どもを守るための親としての心構え

子どもの命を守るには、ほんの数分の手間も惜しまないこと。

「泣くから」「近いから」と理由をつけてルールを破るのではなく、「安全第一」を徹底しましょう。

家族全員で共通認識を持ち、どんな場面でもチャイルドシートを使う習慣をつけることが、事故防止につながります。

抱っこ乗車は絶対に避けて!

チャイルドシートなしでの抱っこ乗車は、法律違反であり、子どもの命を危険にさらします。

「短距離だから大丈夫」「抱っこなら安心」という考えは間違いで、事故が起きたら取り返しのつかない結果に。

年齢に合ったチャイルドシートを正しく使うことが、子どもの命を守る唯一の方法です。

短い距離でも油断せず、安全を最優先に行動しましょう。

タイトルとURLをコピーしました