ハイセンスからMiniLED4K液晶AIテレビのハイエンドモデル「U8Rシリーズ」とエントリーモデル「U7Rシリーズ」が、2025年5~6月に発売されます。
機能や価格はどのように違うのか気になりますよね。
そこで今回は、U8RシリーズとU7Rシリーズの違いを比較して、どちらがどんな方におすすめかをお伝えしていきます。
※2025年5月7日現在の価格
※消費電力量・寸法・質量は55V型を比較
- 最新の高画質・高音質を求める人
- 部屋の明るさや映り込みが気になる人
- サウンドにもこだわる人
- 大画面でも性能を妥協したくない人
- 最新モデルを長く使いたい人
- コスパ重視で性能も妥協したくない人
- ネット動画や地デジメインで視聴する人
- 予算内でワンランク上のサイズを狙いたい人
- シンプルな機能で十分な人
\ U8Rを最安値で買う /
- 100V型
- 85V型
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型












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- 75V型
- 65V型
- 55V型






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U8RとU7Rの違いを比較 ハイセンス液晶AIテレビ
※2025年5月7日現在の価格
※消費電力量・寸法・質量は55V型を比較
U8RとU7Rの違い
- 画面サイズはU8R(上位)が豊富
- 視認性はU8R(上位)が良好
- 画面の反射はU8R(上位)がしにくい
- 明暗はU8R(上位)がくっきり
- 臨場感はU8R(上位)がリアル
- 音はU8R(上位)が響く
- 消費電力量はU8R(上位)が省エネ
- 同じサイズでも寸法が違う
- 同じサイズでもU7R(下位)が軽量
- 価格はU7R(下位)が安い
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
11個の違い以外の性能や寸法などは、両モデルに違いはありません。
共通の性能が気になる人は、下の共通のスペックと機能までジャンプ!
それでは、違いについてこれから詳しく解説していきます。
画面サイズはU8R(上位)が豊富
項目 | U8R (上位) | U7R (下位) |
画面サイズ | 100V型 85V型 75V型 65V型 55V型 50V型 | 75V型 65V型 55V型 |
100V型・85V型といった超大型サイズが用意されているのは、上位U8Rだけ。
リビングやシアタールームにぴったりの大画面テレビを探している方には最適です。

反対に、小さめサイズの50V型も上位U8Rにしかないので注意しましょう!
視認性はU8R(上位)が良好

項目 | U8R (上位) | U7R (下位) |
パネル | 広視野角パネルPRO | 広視野角パネル |
テレビの映像をキレイに楽しむうえで、意外と見落としがちなのがパネルの性能。
上位U8Rに搭載されている広視野角パネルPROは、より高品質な素材や構造で作られていて、横から見ても色の変化や暗さが少なく、自然な画質を楽しめます。
- ソファの端から見ても、画質がキレイ
- 映画の暗いシーンでも黒が潰れにくい
- 大画面でも色ムラが出にくい

下位U7Rも「広視野角パネル」を搭載しており、従来の液晶テレビと比べると斜めからの視認性は良好。
ただし、PROと比べると若干コントラストや色再現力が劣ってしまいます。

テレビは真正面からしか見ないって人は、通常の広視野角(U7R)でも十分見やすいですよ。
家族で広いリビングに座ってテレビを見るなら、上位U8R(PROパネルでどこからでもキレイ)
テレビは真正面からしか見ない or コスパ重視なら、下位U7R(通常の広視野角で十分)
画面の反射はU8R(上位)がしにくい

項目 | U8R (上位) | U7R (下位) |
低反射仕様 | あり | なし |
日中のリビングや照明が反射する環境では、画面への「映り込み対策」がとっても重要です。
上位U8Rは特殊な低反射フィルムをパネル表面に採用。
窓の光や天井の照明が画面に映り込んでも、視聴の邪魔になりにくくなっています。
- 日中でも映像がくっきり見える
- 黒がしっかり沈み、画面のコントラストも高い
- ガラスの映り込みが気にならない

下位U7Rは、暗い部屋では映り込みは気になりません。
ただ、昼間や照明の強い環境では光が画面に映り込んで見にくくなるかも…
明るい部屋でテレビを見ることが多いなら、上位U8R(低反射でストレスフリー)
夜に映画やゲームを楽しむことがメインなら、下位U7R(低反射がなくてもOK)
明暗はU8R(上位)がくっきり

項目 | U8R (上位) | U7R (下位) |
バックライト | Mini-LED PRO | Mini-LED |
テレビの画質のキモとなるのが「バックライト」。
上位U8RはMini-LEDの上位仕様「PRO」を採用。
LEDの数が多く、エリア分割制御(ローカルディミング)の精度も高いため、特に映画やゲームなど、暗い場面が多いコンテンツでは差が歴然です。
- 暗いシーンではしっかり黒が沈む
- 明るい部分はまぶしく鮮明に
- 明暗の差がくっきりで、立体感のある映像に


下位U7RもMini-LEDを採用しており、通常のLEDよりも明暗表現はしっかりしています。
そこまで高性能を求めないなら、下位U7Rでも全然綺麗に見えますよ。
映画やドラマの「黒の深み」や「リアルな映像美」にこだわるなら、上位U8R(Mini-LED PRO)
コスパ重視で、ある程度の画質に満足できるなら、下位U7R(Mini-LED)
臨場感はU8R(上位)がリアル

項目 | U8R (上位) | U7R (下位) |
スピーカー配置 | 2.1.2 | 2.1 |
スピーカー構成 | フルレンジ サブウーファー トップスピーカー | フルレンジ サブウーファー |
テレビを選ぶとき、画質だけでなく「音の臨場感」も大事ですよね。
上位U8Rには上向きスピーカーが2基搭載されており、Dolby Atmosにも対応。
スピーカー配置の「.2」部分が立体音響のカギで、
- 天井から音が降ってくるようなサウンド体験
- 映画の爆発音や雷の臨場感がリアルに再現
- セリフの定位感もクリアで、聴きやすさもアップ!

音でも「ワンランク上」の没入感を得たい方に最適なんです。
音はU8R(上位)が響く
項目 | U8R (上位) | U7R (下位) |
スピーカー 出力 | 最大70W | 最大40W |
上位U8Rは最大出力70Wで、テレビとしてはトップクラスのパワー。
- 音に厚みがあるので、セリフもBGMも迫力満点
- 高音〜低音までバランス良く響く
- リビングが“ホームシアター化”するレベルの音響性能

映画館のような臨場感を味わうなら、上位U8R一択です!
「映画もライブも音ごと楽しみたい!」なら、上位U8R(高出力・臨場感◎)
「テレビは観られればOK、音質にこだわりすぎない」なら、下位U7R(コスパ◎)
消費電力量はU8R(上位)が省エネ
消費電力量 | U8R (上位) | U7R (下位) |
100V型 | 260kWh/年 | – |
85V型 | 205kWh/年 | – |
75V型 | 173kWh/年 | 184kWh/年 |
65V型 | 146kWh/年 | 169kWh/年 |
55V型 | 133kWh/年 | 139kWh/年 |
50V型 | 115kWh/年 | – |
上位U8Rは、Mini-LED PROやAIエネルギー制御などにより、同じサイズでもU7Rより電力消費が抑えられています。
電気代で考えると、年間数百円〜千円以上の差です。

長期的に使うことを考えると、消費電力量の差もコストに効いてきますよ。
省エネ性能を重視するなら「U8R」がおすすめです。
同じサイズでも寸法が違う
寸法(cm) 幅×高さ×奥行 スタンドあり | U8R (上位) | U7R (下位) |
100V型 | 222.9×131.7×48 | – |
85V型 | 189.2×115.8×37.7 | – |
75V型 | 166.8×102.1×37.3 | 166.8×100×36 |
65V型 | 144.6×89.6×32.5 | 144.6×87.2×29.8 |
55V型 | 122.6×77.3×28.8 | 122.6×77.5×31.3 |
50V型 | 111.0×70.6×28.8 | – |
上位U8Rは、上向きスピーカーやより高性能なスピーカーシステムを搭載しているため、全体的にサイズがやや増しています。
特に65V型は、上位U8Rの方が約2.4cm高いです。
55V型はU8Rの方が2.5cm薄型になっている点は逆にメリットです。
同じサイズでもU7R(下位)が軽量
本体質量 | U8R (上位) | U7R (下位) |
100V型 | 63.5kg | – |
85V型 | 42kg | – |
75V型 | 30.7kg | 28.6kg |
65V型 | 24.1kg | 20.6kg |
55V型 | 17.2kg | 14.2kg |
50V型 | 13.5kg | – |
上位U8Rのほうが、スピーカーの増設(2.1.2ch)やMini-LED PRO、上位パネルの採用などにより、質量が増しています。
同一サイズでの差は、たとえば65V型で約3.5kg、55V型で約3kg。

壁掛けなどで設置する場合は、耐荷重が範囲内か確認しましょう。
価格はU7R(下位)が安い
価格 | U8R (上位) | U7R (下位) |
100V型 | 約89万7千円~ | – |
85V型 | 約44万7千円~ | – |
75V型 | 約29万6千円~ | 約25万8千円~ |
65V型 | 約23万8千円~ | 約18万8千円~ |
55V型 | 約19万8千円~ | 約15万8千円~ |
50V型 | 約16万8千円~ | – |
※2025年5月7日現在の価格
下位U7Rは、特に中型のモデル(75V型、65V型、55V型)が非常にお得な価格で購入できます。
新しい技術は必要がない、予算を抑えたい方にはとってもお買い得ですよ。
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- 55V型






上位U8Rは、最新技術や高画質、AIエンジンなどが搭載されていて、その性能や画質を重視する方には十分に価値があります。
特に、100V型や85V型の大画面モデルがほしい人は、画質のキレイさや高性能さを感じれると思いますよ。
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- 55V型
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U8RとU7R 共通の特長 ハイセンス液晶AIテレビ

U8RとU7Rの主な共通の特長はこの通りです。
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
ゲームの“速さ”に本気対応

「ラグで負けた…」なんて悔しい思い、もうしなくて大丈夫。
U8RとU7Rの144Hz対応ゲームモードPROなら、映像の遅延をグッと抑え、動きの速いゲームでも快適そのもの。
- 自動で最適モードに切り替えるALLM(自動低遅延モード)
- 映像のズレを補正するVRR(可変リフレッシュレート)
- 映像の明暗差をくっきり見せるHDR対応
eスポーツ系のゲームはもちろん、オープンワールドやレースゲームもよりリアルに楽しめます。
感動するほど鮮やかな色彩

「まるでそこにいるみたい!」と思わせてくれるのが、U8RとU7R搭載の量子ドット技術の魅力。
従来の液晶テレビよりも、広い色域と色の純度を再現できるため、
- 自然な肌色
- 深みのある青空
- 鮮やかな草木の緑
などなど、微妙な色の違いまで美しく映し出します。

映画や自然番組、アニメにも最適ですよ。
リモコンひとつで動画三昧

U8RとU7Rは、テレビの電源を入れたら、リモコンのボタン1つでNetflixやYouTubeへ。
主要な動画配信サービスがあらかじめ内蔵されているから、面倒な設定や機器の接続は不要です。
アプリの起動もサクサクで、リビングが一気にシアターに早変わり!
- NETFLIX
- prime video
- Disney+
- FOD
- YouTube
- Lemino
- TVer
- DAZN
- hulu
- ABEMA
- Net-VISION
- U-NEXT

クリックorタッチで一覧が開きます↑
スマホの写真や動画をテレビに

U8RとU7Rは、旅行の思い出や家族の写真をみんなで見たいときも、スマホ画面をテレビに映す「スクリーンシェア機能」が便利!
Wi-Fi接続だけで、スマホの画面を大画面テレビにそのまま表示。
- 写真や動画の再生
- スマホで見ていたYouTubeの続きをテレビで
- プレゼン資料の共有 など

コードレスで、手軽に「見せたい」が叶います。
人物の表情まで自然で美しい

肌の色が不自然だったり、のっぺりして見えたり…テレビの人物描写に違和感を持ったことはありませんか?
U8RとU7Rは、AI美肌リアリティーPROで、肌の質感や立体感を自然に表現。
AIが映像を分析し、以下のような調整を自動で行ってくれます。
人物が多く映るドラマやバラエティ番組も、よりリアルで魅力的に。
U8RとU7R 共通のスペックと機能
項目 | 内容 |
画素数 | 3840×2160 |
HDR対応 | HDR10 HLG HDR10+ HDR10+Adaptive Dolby Vision Dolby Vision IQ |
視野角(上下/左右) | 178°/178° |
待機電力 | 0.5W |
倍速対応 | 120Hz倍速 |
広色域 | 広色域量子ドット |
再生機能 | 早送り再生 コマ送り スロー再生 0.5秒戻し 連続コマ戻し 1/20スキップ 追っかけ再生 続きから再生 |
ネット動画サービス | Netflix Amazon Prime Video Disney+ Youtube DAZN FIFA+ Apple TV+ ABEMA Hulu Lemino U-NEXT NHK+ TVer Rakuten TV WOWOWオンデマンド FOD Net-VISION DMM TV SPOOX BANDAI CHANNEL |
スマートホーム | Works with Alexa Apple Home |
入出力端子 | HDMI 2.1×2 HDMI2.0b×2 eARC/ARC対応(HDMI入力2のみ) USB2.0×1 USB3.0×1 LAN 光デジタル音声出力 ヘッドホン出力 |
付属品 | 取扱説明書 Bluetooth/赤外線リモコン 単三形乾電池×2 電源コード 転倒防止ひも1式 スタンド1式 |
U8RとU7Rの口コミ評判は?ハイセンス液晶AIテレビ

できれば利用者のレビューをみてから購入したいですよね。
U8RとU7Rの口コミ評判(Amazon・楽天市場・Yahoo!等にて著者調べ)を調べましたが、発売から日が近いためまだ口コミはありませんでした。

口コミを入手次第、追記します。
U8RとU7Rがおすすめな人 ハイセンス液晶AIテレビ
U8R・U7Rは2025年発売の最新モデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
U8R(上位モデル)がおすすめな人
U8Rは次のような人におすすめです。
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- 100V型
- 85V型
- 75V型
- 65V型
- 55V型
- 50V型












U7R(下位モデル)がおすすめな人
U7Rは次のような人におすすめです。
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- 75V型
- 65V型
- 55V型






U8RとU7Rの違いを比較 ハイセンス液晶AIテレビ まとめ
U8RとU7Rの違いを比較しました。
違いは以下の11個です。また、この表に記載しているもの以外の機能や性能は同じです。
さあ、あなたもMiniLED4K液晶AIテレビで、臨場感あふれる映像を自宅で楽しみませんか?
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