東芝の4K有機ELテレビ「REGZA」シリーズに、新モデルX8900Rが2025年7月25日に登場します。
これにより、従来のX8900Nは型落ちモデルという位置づけになりました。
果たして、機能や価格にどんな違いがあるのでしょうか。
本記事では、X8900RとX8900Nの違いを詳しく比較し、それぞれのモデルがどんな人に向いているかをご紹介します。
※2025年6月25日現在の価格
消費電力量・質量は55V型を比較
- 映像美にとことんこだわりたい人
- ネット動画やアニメも高画質で楽しみたい人
- 映画館級の音響を自宅で味わいたい人
- 画面サイズは最大級がいい人
- 予算重視でコスパを最優先したい人
- 機能は標準レベルでOKな人
- 映り込みの少ない画面がほしい人
- ビデオ端子が必要な人
最新X8900Rと型落ちX8900Nの最大の違いは「映像・音声の進化と最新機能の充実度」。
最新技術を活かしてネット動画やアニメも高画質・高音質で楽しみたいなら最新X8900R、価格を重視しつつ有機ELの映像美を手頃に体験したいなら型落ちX8900Nがおすすめです。
◎X8900Rを最安値で買う
- 77V型
- 65V型
- 55V型
- 48V型








◎X8900Nは在庫限り
- 65V型
- 55V型
- 48V型






- X8900RとX8900Nの違いを比較 東芝REGZA
- 75V型はX8900R(最新)のみ
- 臨場感はX8900R(最新)がリアル
- 映像はX8900R(最新)が立体感あり
- 明るさ補正はX8900R(最新)が優秀
- くっきりブレないのはX8900R(最新)
- ネット動画はX8900R(最新)がキレイ
- アニメ専用画質はX8900R(最新)のみ
- 地デジ映像はX8900R(最新)が高性能
- AIによる自動調整はX8900R(最新)のみ
- 有機ELパネルが違う
- 画面の反射はX8900N(型落ち)がしにくい
- X8900N(型落ち)がより映像が繊細
- 音質が違う
- 音はX8900N(型落ち)が迫力あり
- 上方向からの音の再現はX8900R(最新)のみ
- 2画面同時表示はX8900R(最新)のみ
- 音量の自動調整はX8900R(最新)のみ
- 音声操作はX8900R(最新)のみ
- スリープタイマーはX8900R(最新)のみ
- ビデオ端子はX8900N(型落ち)のみ対応
- 全体的にX8900N(型落ち)が省エネ
- X8900N(型落ち)が軽量
- 価格は2倍以上の差
- X8900RとX8900N 共通の特長 東芝REGZA
- X8900RとX8900Nの口コミ評判は?東芝REGZA
- X8900RとX8900Nがおすすめな人 東芝REGZA
- X8900RとX8900Nの違いを比較 東芝REGZA まとめ
X8900RとX8900Nの違いを比較 東芝REGZA
X8900RとX8900Nの違いは以下の23個です。
- 画面サイズ
- 映像処理エンジン
- 超解像技術
- 美肌高画質
- AIシーン高画質PRO
- ネット動画高画質
- アニメ画質
- 地デジ高画質
- 自動映像調整機能
- パネル
- 低反射パネル
- HDR信号対応
- サウンドシステム
- 音声実用最大出力
- スピーカー
- ダブルウインドウ
- AI快適リスニング
- AIボイスナビゲーター
- スリープタイマー
- ビデオ入力端子
- 年間消費電力量
- 質量
- 価格
※各項目を押すと詳しい内容に飛べます。
その他の性能や寸法などは、両モデルに違いはありません。
共通の性能が気になる人は、下の共通のスペックと機能までジャンプ!
それでは、違いについてこれから詳しく解説していきます。
75V型はX8900R(最新)のみ
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
画面サイズ | 75V型 65V型 55V型 48V型 | 65V型 55V型 48V型 |
最新X8900Rでは、新たに75V型が追加されました!
「リビングで映画館のような迫力を楽しみたい」「大人数で視聴する機会が多い」という方にはぴったり。
しかも、従来サイズ(65V/55V/48V型)もラインナップされているので、好みに応じて幅広い選択が可能になっています。

大きすぎず、日常使いにちょうどいいサイズ感がいいなら、型落ちX8900Nでも十分!
臨場感はX8900R(最新)がリアル

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
映像処理 エンジン | レグザエンジン ZRα | レグザエンジン ZR |
最新X8900Rに搭載されているレグザエンジンZRαは、AIが映像をリアルタイム解析し、より精密な高画質処理を行える上位エンジン。
「まるでその場にいるような臨場感」が味わえる、最新の映像体験が可能です。
- ディープニューラルネットワーク(DNN)によるAI処理で、質感や奥行きがよりリアルに
- 超解像技術+高ビット精度処理で、4K映像も滑らかかつくっきり
- 新世代高コントラスト有機ELパネルと組み合わせ、明るさ・黒の表現力もアップ

一方、X8900Nに搭載されているレグザエンジンZRは、4K放送やネット動画もきれいに映す高性能エンジンですが、AIによる高度な映像解析処理は非対応。
普段使いでは十分きれいですが、映像の深みや立体感にこだわるなら物足りなさを感じるかもしれません。
- 高速な映像処理により、スポーツやアクション映画など動きの速いシーンもブレを抑えてスムーズに再現
- 映像のザラつきやちらつきを低減。ノイズの少ないクリアな映像が楽しめる
- 人の肌や自然の風景なども、過度に強調されず自然な色合いで映し出される

リアルな映像美・臨場感を感じたいなら最新X8900Rがおすすめです。
映像はX8900R(最新)が立体感あり

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
超解像技術 | AI超解像 ・ AIナチュラル フォーカス テクノロジーPRO | 超解像技術 |
最新のX8900Rは、AIを活用した超解像技術とAIナチュラルフォーカステクノロジーPROを搭載。
映像の中の被写体をAIが自動で判別して、部分ごとに最適な処理を行うため、人の肌や風景の質感までリアルに再現できます。
立体感・奥行き感のある映像を表現でき、ネット動画でも輪郭がぼやけにくく、くっきりキレイ。
大画面でも粗さを感じさせない、繊細な映像美を楽しめますよ。
X8900Nも超解像技術には対応していますが、AI処理や細かなフォーカス補正は非搭載。
地デジや動画も高精細で十分キレイに見られるので、「高画質だけど、AI処理まではいらない」という方におすすめです。
明るさ補正はX8900R(最新)が優秀

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
美肌高画質 | ナチュラル フェイストーン PRO | ナチュラル フェイストーン |
美肌の再現力はテレビ選びでも差が出やすいポイント。
最新X8900Rでは、ナチュラルフェイストーンPROを搭載。
「PRO」バージョンでは、顔の部分をAIが自動認識し、肌のトーンや明るさを自然に補正することで、のっぺりせず立体感のある美肌に。
照明の色かぶりも抑えて、見た目がとてもリアルなんです。

型落ちX8900Nにもナチュラルフェイストーン機能は搭載されていますが、「PRO」ではないため肌の質感表現はやや控えめ。
普段の視聴では特に気にならないレベルですが、美肌へのこだわりが強い方には物足りないかもしれません。
くっきりブレないのはX8900R(最新)

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
AIシーン 高画質PRO | あり | なし |
最新X8900Rには、AIシーン高画質PROが搭載されています。
AIが映像のジャンルや明るさ・動きの速さなどをリアルタイムで解析し、
- ドラマでは人物の肌や背景をくっきりと
- アクションシーンでは動きのブレを低減し、見やすさUP
- アニメやスポーツも、それぞれ最適な映像処理を自動で実行
つまり、何も設定しなくても、常にベストな画質で楽しめるんです。

設定なしで自動で補正してくれるのがポイント高いですね!
ネット動画はX8900R(最新)がキレイ

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
ネット動画 高画質 | ネット動画 ビューティPRO ・ ネット動画 バンディング スムーサーPRO | ネット動画ビューティ |
最新X8900Rでは、ネット動画専用の高画質処理機能が2つとも「PRO」版に進化。
AIや高精度処理で、ネット動画特有のざらつきや階調ムラを滑らかに整えてくれます。
- 色のグラデーションがなめらかになり、暗いシーンでも破綻しにくい
- 人物の肌も自然な質感で、美しく再現
- 安定しないネット回線でも、見た目の粗さをしっかりカバー

動画配信サービスを日常的に見る方には、PROの恩恵は大きいですよ。

地デジメインなら必要ないかもしれません。
アニメ専用画質はX8900R(最新)のみ

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
アニメ ビューティPRO | あり | なし |
最新X8900Rには、アニメ映像の色彩や線の輪郭をより自然で鮮やかに整える「アニメビューティPRO」が搭載されています。
色のグラデーションや微妙な陰影も滑らかに再現し、線のギザギザやノイズを抑えてくっきりクリアな画面に。
長時間見ても目が疲れにくい自然な画質なので、アニメ好きな方やお子さんのいるご家庭には特におすすめです。
地デジ映像はX8900R(最新)が高性能

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
地デジ 高画質 | 地デジ AIビューティ PRO | 地デジ AIビューティ |
最新X8900Rには、地デジ映像のノイズ除去や色彩調整をより高性能に行う「AIビューティPRO」が搭載されています。
- ノイズや映像のざらつきをより細かく抑制
- 肌の色合いや自然な色調の再現力アップ
- ニュースやドラマの細部まで鮮明に見やすく

型落ちX8900Nも「AIビューティ」を搭載し、地デジ映像の美しさをしっかりサポートしています。
PROほどの高性能さが必要ないなら、型落ちX8900Nでも全然問題ありません。
AIによる自動調整はX8900R(最新)のみ
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
自動映像 調整機能 | おまかせAI ピクチャーPRO | おまかせAI ピクチャー |
「部屋の明るさや映像によって、自動で調整してくれたらラクなのに」
そんな方にぴったりなのが、自動映像調整機能。
最新X8900Rの「おまかせAIピクチャーPRO」は、AIが映像の種類や明るさを細かく分析し、最適な画質にリアルタイムで調整します。
- 明るさやコントラストを精密に最適化
- 動きの速いシーンでもブレやノイズを抑制
- 部屋の環境に応じて自動調整で快適視聴
型落ちX8900Nの「おまかせAIピクチャー」も、映像の自動調整機能はありますが、PROに比べると調整の精度や細かさがやや控えめです。
普段の視聴には十分ですが、より高精度な映像を求めるなら物足りないかもしれません。
有機ELパネルが違う

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
パネル | 高コントラス有機EL | 高コントラスト 低反射有機EL |
最新X8900Rは新世代の高コントラスト有機ELパネルを採用。
自社開発の高冷却インナープレートとの組み合わせで、パネル輝度を約2割向上しています。
- 明るいシーンでも色鮮やかで迫力がある
- 黒の引き締まりも強化され、メリハリのある画質
- 日中の明るい部屋でも見やすい設計

型落ちX8900Nのパネルは高コントラストながら低反射仕様。
映り込みが気になる部屋や照明が強い環境で視聴しやすいのが特徴です。
- 光の映り込みを抑えて快適な視聴環境
- 黒の深みも保ちつつ反射軽減
- 夜間や暗めの部屋での視聴に適している

どちらもそれぞれいいところがあって迷っちゃう…

明るい環境で使いたいなら最新X8900R、映り込みが気になる部屋で使うなら型落ちX8900Nがおすすめです。
画面の反射はX8900N(型落ち)がしにくい
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
低反射パネル | なし | あり |
X8900Nは画面の映り込みを抑える「低反射パネル」を採用。
明るい部屋や照明が多い環境でも見やすく、ストレスなく視聴できます。

上の有機ELの違いと同様、画面の反射が気になるなら型落ちX8900Nがいいですよ。
X8900N(型落ち)がより映像が繊細
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
HDR信号対応 | HDR10 HLG HDR Dolby Vision HDR10+ | HDR 10+ ADAPTIVE Dolby VISION IQ HDR 10 HLG HDR |
型落ちX8900NはHDR10+ ADAPTIVEやDolby Vision IQなど、視聴環境に合わせて画質を最適化する高度なHDR信号対応が特徴です。
より繊細で臨場感あふれる映像を求めるなら、型落ちX8900Nのほうが向いていますよ。
音質が違う
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
サウンド システム | 重低音立体音響 システムX | 重低音立体音響 システムXP |
映画やスポーツ、ライブ映像をよりリアルに楽しむために、サウンドシステムは重要なポイントです。
最新X8900Rは重低音立体音響システムX、型落ちX8900Nは重低音立体音響システムXPを採用。
それぞれの特長は以下の通り。

- 重低音から高音までバランスの良いクリアな音質
- 臨場感あふれるサウンドで映画やライブ映像がさらに楽しくなる
- 迫力のある低音と立体感で家族みんなが満足できる音質

- より迫力のあるパワフルな低音を重視
- 映画館のような迫真のサウンド体験を味わえる
- 音楽やライブ映像の臨場感を存分に感じたい方に最適
音のクリアさと全体のバランスを大切にするなら最新X8900R
低音の迫力を存分に味わいたい・重厚なサウンドが好きなら型落ちX8900Nがおすすめです。
音はX8900N(型落ち)が迫力あり
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
音声実用 最大出力 | 60W | 72W |
型落ちX8900Nは72Wと高い音声出力を持ち、より大音量で迫力のある音声を楽しみたい方に向いています。
大音量でも音割れしにくくライブやスポーツ観戦に最適で、広い部屋での使用にも向いていますよ。
一方、最新X8900Rの60Wでも、普段のテレビ視聴はもちろん、映画や音楽も十分に迫力が感じられます。
クリアでバランスの良い音響を楽しみたいなら、最新X8900Rがグッドです。
上方向からの音の再現はX8900R(最新)のみ
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
スピーカー | フルレンジ 4個 ツィーター 2個 トップスピーカー2個 | フルレンジ 4個 ツィーター 2個 |
最新X8900Rには、フルレンジ4個・ツィーター2個に加え、トップスピーカーが2個搭載されています。
トップスピーカーは、上方向からの音も再現し、立体的なサウンドを楽しめます。
音の広がりや臨場感がより豊かに感じられますよ。
2画面同時表示はX8900R(最新)のみ

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
ダブル ウインドウ | あり | なし |
最新X8900Rは「ダブルウインドウ」機能を搭載。
- 画面を分割して2つの映像を同時に表示できる
- テレビを見ながら別の情報もチェックできるから、時間を有効活用できる
- スポーツ中継やニュース視聴に便利なマルチ画面機能
2人で違うチャンネルを見たいときや、複数情報を同時に見たいときに便利そうですよね。
音量の自動調整はX8900R(最新)のみ
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
AI快適 リスニング | あり | なし |
「最近、テレビの声が聞き取りづらいと感じる…」「ニュースやドラマでセリフがBGMに埋もれてしまう…」
そんな悩みをお持ちの方には、AIが音を最適化してくれる機能があると、とても便利ですよね。
最新X8900Rは、AIが音の内容を自動で分析して、声や効果音を最適に調整してくれる「AI快適リスニング」機能付き。
セリフがしっかり聞こえるから、ドラマや映画をもっと快適に見られます。
背景音とのバランスも取れていて長時間でも疲れにくく、家族に年配の方がいるご家庭にもおすすめです。
音声操作はX8900R(最新)のみ

項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
AIボイス ナビゲーター | あり | なし |
最新X8900Rは、AI音声認識でテレビを直感的に操作できる便利な「AIボイスナビゲーター」を搭載。
「YouTube開いて」「ニュースを見せて」など話しかけるだけでOK。
リモコンを探さなくても操作できるので、
「リモコンの操作が面倒になってきた…」「ボタンが多すぎて、どれを押せばいいか分からない…」
そんな人も簡単に使いこなせます。

番組検索や録画もスムーズ。使いこなせば時短にもつながりますよ。
スリープタイマーはX8900R(最新)のみ
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
スリープ タイマー | あり | なし |
最新X8900Rには、視聴後に自動で電源をオフにできるスリープタイマーが搭載されています。
一定時間後に自動でオフになるから、つけっぱなしの無駄を防げます。節電対策にもなりますね。
「気づいたら朝までテレビがついてた…」という人には、ありがたい機能ですよ。
ビデオ端子はX8900N(型落ち)のみ対応
項目 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
ビデオ 入力端子 | なし | あり |
テレビの“ビデオ入力端子”があるかどうかが重要なチェックポイント。
型落ちX8900Nは、コンポジット(黄色い端子)などのビデオ入力に対応しています。
古いDVDレコーダーやビデオデッキ、ゲームキューブやPS2など昔のゲーム機を使いたいなら、ビデオ入力端子は必須ですよ!

古い端子を使わない・接続機器は全部HDMI対応だという人は、必要ありません。
全体的にX8900N(型落ち)が省エネ
年間 消費電力量 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
77V型 | 324kWh/年 | – |
65V型 | 229kWh/年 | 214kWh/年 |
55V型 | 184kWh/年 | 165kWh/年 |
48V型 | 143kWh/年 | 143kWh/年 |
最新X8900Rは、高輝度パネルや音響の強化など、高性能化に伴って消費電力もアップ。
特に77V型や65V型では、その差がやや目立ちます。
型落ちX8900Nは、特に55V型・65V型で消費電力量が抑えられているのが特長です。
「そこまでの高輝度や高出力は必要ない」という方には、経済的にもうれしいですね。

65V型で約15kWhの差(年間数百円程度)になります。
X8900N(型落ち)が軽量
質量 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
77V型 | 39.0kg | – |
65V型 | 34.0kg | 30.0kg |
55V型 | 24.0kg | 22.5kg |
48V型 | 20.5kg | 19.5kg |
最新X8900Rは、新しい音響システムやパネル構造の改良により、各サイズともやや重量アップ。
特に65V型は4kg重くなっており、設置作業や壁掛け時には補強の確認が必要です。
型落ちX8900Nは、軽量設計が魅力のひとつ。
自分で設置したい方や、頻繁に模様替えする家庭にも扱いやすいモデルです。
価格は2倍以上の差
価格 | X8900R (最新モデル) | X8900N (型落ち) |
77V型 | 約80万3千円~ | – |
65V型 | 約46万2千円~ | 約23万円~ |
55V型 | 約35万2千円~ | 約15万7千円~ |
48V型 | 約26万円~ | 約14万2千円~ |
※2025年6月25日現在の価格
型落ちX8900Nは、どのモデルも最新X8900Rのほぼ半額で購入できます。
画質・音質の基本性能はしっかりしており、「普段使いに十分」という声も多いです。
手頃な価格で有機ELを楽しみたい・性能はある程度で十分なら、高コスパの型落ちX8900Nがお買い得です。
◎X8900Nは在庫限り
- 65V型
- 55V型
- 48V型






最新のX8900Rは価格が高めですが、そのぶん性能は大幅に向上しています。
映像処理エンジンや音響システムが強化されているため、お値段がOKなら、映画やゲームなどを本格的に楽しめる最新X8900Rがおすすめですよ。
◎X8900Rを最安値で買う
- 77V型
- 65V型
- 55V型
- 48V型








X8900RとX8900N 共通の特長 東芝REGZA

X8900RとX8900Nの主な共通の特長はこの通りです。
項目 | 内容 |
パネル方式 | 4K液晶パネル |
画素数(水平×垂直) | 3840×2160 [4Kパネル] |
チューナー | 新4K衛星放送 2 地上デジタル 3 BS・110度CSデジタル 3 |
高画質 | 3次元カラーリマスター 36色軸リッチカラーイメージコントロール 120Hz倍速 HDRオプティマイザー HDR復元 HDRリアライザー HDR対応 クラウドAI高画質テクノロジー プロユース映像設定機能 クラウドAI高画質連携 |
高音質 | Dolby Atmos オーディオキャリブレーション クリア音声 Bluetooth対応 レグザサウンドプロセスVIR レグザサウンドリマスター VIRイコライザー 高遮断クロスオーバーフィルター |
ネット動画 | ネット動画 スクリーンミラーリング AirPlay 2 レグザリンク・ダビング レグザリンク・シェア(DTCP-IP) レグザリンク・コントローラ タイムシフトリンク スマートスピーカー連携 Vポイントが貯まる |
かんたん録画 | おまかせ録画 番組ガイド 簡単連ドラ予約 レグザボイス(リモコン) 4Kダブルチューナーウラ録 BSも地デジも3チューナーW録 |
ゲーム | 瞬速ゲームモード 映像遅延時間短縮 4K/120Hz入力対応 オートゲームアジャスト ALLM設定 HDMI®1080p 120Hz HDMI® 2560×1440 60Hz入力対応 AMD FreeSync™ Premium対応 4K写真 無線LAN内蔵 オンタイマー オフタイマー 節電モード |
付属品 | 単四形乾電池2本 レグザリモコン 転倒防止用バンド 1本 転倒防止用ネジ(短) 1本 ネジ(長) 1本 |
X8900RとX8900Nの口コミ評判は?東芝REGZA

購入前に実際の利用者のレビューをチェックしたいところですよね。
ここでは、型落ちモデルであるX8900Nの口コミや評価を紹介しています(Amazon・楽天市場・Yahoo!などをもとに筆者が調査)。

X8900R(新型)は、まだ口コミがありませんでした。
X8900N(型落ち)の悪い口コミ
- 「日中、窓の光が映り込むことがあって気になる場面も。」
- 「いろいろできるけど、慣れるまで「どれ押すんだっけ?」となる。」
- 「PS5でFPSゲームをすると、ほんの少し遅延が気になることもあった。」
など

最新X8900Rでは、高コントラス有機ELで日中の明るい部屋でも見やすい設計に進化しました!

操作も音声でできるようになっていますよ。
X8900N(型落ち)の良い口コミ
- 「黒がしっかり締まってて、暗いシーンの映像が格段に見やすい。映画の雰囲気がぐっと引き締まる感じで、まさに“映画館気分”。」
- 「動きの速いシーンでもブレずに見えるから、サッカーや野球観戦がかなり楽しくなった。スポーツ好きにはたまらない。」
- 「2番組同時録画ができて、裏番組もサクッと保存できるのが便利。時間のない共働き家庭にはありがたい機能。」
- 「重低音までしっかり出て、テレビ単体でもかなり迫力あり。サウンドバーなしでも十分満足できるレベル。」
など
「映像の黒の美しさ」「スポーツの滑らかさ」「頭のいい自動画質調整」など、視聴体験をワンランク上にしてくれる要素が多く、満足度は非常に高いモデルです。
また、録画性能やサウンドの良さも含めて、家族での利用や趣味の時間を充実させたい人にぴったり。
現在は型落ちとなり価格も下がってきているため、高性能な有機ELテレビをお得に手に入れたい人には、とても狙い目な1台となっています。
X8900RとX8900Nがおすすめな人 東芝REGZA
X8900Rは2025年に登場した最新モデル、X8900Nは2024年モデルの旧型です。
それぞれのモデルがどんな方に向いているのか、わかりやすく整理しました。
X8900R(最新モデル)がおすすめな人
X8900Rは次のような人におすすめです。
◎X8900Rを最安値で買う
- 77V型
- 65V型
- 55V型
- 48V型








X8900N(型落ち)がおすすめな人
X8900Nは次のような人におすすめです。
◎X8900Nは在庫限り
- 65V型
- 55V型
- 48V型






X8900RとX8900Nの違いを比較 東芝REGZA まとめ
X8900RとX8900Nの違いを下の一覧でおさらいしましょう↓
違いは全部で23項目あります。それ以外の仕様や性能については、両モデルで共通です。
東芝の4K有機ELテレビ「REGZA」で、あなたの趣味の時間をもっと楽しんでみませんか?
※2025年6月25日現在の価格
消費電力量・質量は55V型を比較
- 映像美にとことんこだわりたい人
- ネット動画やアニメも高画質で楽しみたい人
- 映画館級の音響を自宅で味わいたい人
- 画面サイズは最大級がいい人
- 予算重視でコスパを最優先したい人
- 機能は標準レベルでOKな人
- 映り込みの少ない画面がほしい人
- ビデオ端子が必要な人
◎X8900Rを最安値で買う
- 77V型
- 65V型
- 55V型
- 48V型








◎X8900Nは在庫限り
- 65V型
- 55V型
- 48V型





