「テレビを壁掛けにしたいけど、うちのテレビは壁掛け非対応って書いてある…」
「壁掛けじゃないテレビでも、壁掛けにできるの?」
と悩んでいる方も多いですよね。
結論から言うと、
壁掛け非対応テレビでも、背面にネジ穴があり、VESA規格やテレビの重さに合う金具を選べば、壁掛けにできる場合があります。
ただし、すべてのテレビが安全に壁掛けできるわけではありません。
背面にネジ穴がない、壁の下地が弱い、テレビが重すぎるといった場合は、無理にDIYで取り付けるのは危険です。
特に小さな子どもがいる家庭では、テレビの落下や転倒、配線へのいたずらも気になりますよね。
そんなときは、壁掛け金具だけでなく、壁寄せテレビスタンドや突っ張り式テレビスタンドを使って「壁掛け風」にする方法もおすすめです。
この記事では、壁掛け非対応テレビを壁掛けにする前に確認したいポイント、できない場合の代替案、子どもがいる家庭でも安心しやすいテレビ設置のコツを紹介します。
結論:壁掛け非対応テレビを壁掛けにすることはできる?
壁掛け非対応テレビでも、条件が合えば壁掛けにできる場合があります。
ただし、「壁掛け非対応」と書かれているテレビを、何も確認せずに壁掛けにするのはおすすめできません。
まず確認したいのは、次の4つです。
- テレビ背面にネジ穴があるか
- VESA規格に合う壁掛け金具があるか
- テレビの重さが金具の耐荷重内か
- 壁の下地にしっかり固定できるか
この4つが合っていれば、壁掛け金具やスペーサーを使って取り付けできる可能性があります。
一方で、背面にネジ穴がないテレビや、壁の強度が不安な場合は、無理に壁掛けにしない方が安心です。
特に小さな子どもがいる家庭では、テレビの落下や転倒は大きな事故につながることがあります。
壁掛けできないテレビの場合は、壁寄せテレビスタンドや突っ張り式テレビスタンドで「壁掛け風」にする方法も検討しましょう。

壁掛け非対応テレビを壁掛けにするなら、「できそう」ではなく「安全に固定できるか」を最優先にしてくださいね。
壁掛け非対応テレビを壁掛けにする前に確認すること
壁掛け非対応テレビを壁掛けにする前に、まずはテレビ本体と壁の状態を確認しましょう。
ここを確認せずに取り付けてしまうと、金具が合わなかったり、テレビが落下したりする原因になります。
テレビ背面にネジ穴があるか
まず見るべきなのは、テレビの背面です。
背面に4つのネジ穴があれば、壁掛け金具を取り付けられる可能性があります。
反対に、ネジ穴がまったくないテレビは、壁掛け金具を固定できないことがあります。

「壁掛け非対応」と書かれていても、背面にネジ穴があるかどうかで選べる方法が変わります。
VESA規格に合っているか
テレビ背面のネジ穴の間隔は、VESA規格と呼ばれます。
たとえば、100×100mm、200×200mm、400×400mmなど、テレビによってサイズが違います。
壁掛け金具を選ぶときは、テレビのVESA規格に対応しているかを必ず確認しましょう。
テレビの重さと金具の耐荷重
壁掛け金具には、それぞれ耐えられる重さが決まっています。
テレビ本体の重さが金具の耐荷重を超えていると、落下の危険があります。
子どもがテレビ周りで遊ぶことを考えると、ギリギリの耐荷重ではなく、余裕のある金具を選ぶと安心です。
壁の下地があるか
石膏ボードだけでは、テレビの重さを支えられません。
壁掛けにする場合は、木の柱や間柱など、しっかり固定できる下地が必要です。
下地がわからない場合は、下地センサーを使うか、業者に相談しましょう。
壁掛け非対応テレビを壁掛けにする方法
壁掛け非対応テレビを壁掛けにする方法は、大きく分けて2つあります。
テレビの背面形状や、壁に穴を開けられるかどうかで選びましょう。
壁掛け金具+スペーサーを使う
背面にネジ穴があり、VESA規格に近い場合は、壁掛け金具とスペーサーを使って取り付けできることがあります。
スペーサーは、テレビ背面の段差や配線の干渉を調整するための部品です。
ただし、スペーサーを使えばどんなテレビでも壁掛けできるわけではありません。
テレビのネジ穴、金具の対応サイズ、耐荷重を必ず確認しましょう。
業者に依頼して壁補強から行う
大型テレビを壁掛けにしたい場合や、壁の強度が不安な場合は、業者に依頼するのが安心です。
下地の確認や壁補強、金具の取り付けまで任せられるため、DIYよりも安全性を確保しやすいです。
特に子どもがいる家庭では、落下リスクを減らすためにも、無理なDIYは避けた方が安心です。

壁掛け非対応テレビを壁掛けにするなら、安く済ませるより「安全に固定できる」を優先しましょう。
壁掛けできないテレビはスタンドで壁掛け風にするのもアリ
背面にネジ穴がない、壁に下地がない、賃貸で穴を開けられない。
そんな場合は、無理に壁掛けにしなくても大丈夫です。
壁掛けできないテレビでも、壁寄せテレビスタンドや突っ張り式テレビスタンドを使えば、壁掛け風にスッキリ見せることができます。
- 壁に穴を開けなくていい
- 賃貸でも使いやすい
- 配線を隠しやすい
- テレビ台より省スペースにしやすい
- 子どもがテレビ台の引き出しを開ける心配を減らせる
特に赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、テレビ台の角や収納部分が気になることもありますよね。
壁寄せスタンドなら、リビングをスッキリ見せながら、テレビ周りのいたずら対策にもつながります。

「壁掛けできない=あきらめる」ではなく、壁掛け風にするのもおしゃれでいいですよね。
子どもがいる家庭で気をつけたいテレビの安全対策
テレビを壁掛けにしたい理由が、見た目をスッキリさせたいだけでなく、子どもの安全のためという方も多いと思います。
小さな子どもは、テレビ台につかまったり、配線を引っ張ったり、リモコンやゲーム機を触ったりするのでひやひやしますよね。
テレビ周りを整えるときは、次のポイントも一緒に確認しましょう。
テレビの転倒対策をする
壁掛けにしない場合でも、テレビ本体は転倒防止ベルトや固定ワイヤーで固定しておくと安心です。
壁寄せスタンドを使う場合も、スタンド自体がしっかり安定するか、耐震対策があるかを確認しましょう。
配線を子どもの手が届きにくい場所にまとめる
テレビ裏の配線は、子どもが引っ張りやすい場所です。
配線カバーやケーブルボックスを使って、できるだけ手が届きにくい場所にまとめましょう。
見た目もスッキリするので、リビングのごちゃつきも減らせます。
テレビ台の角や収納もチェックする
テレビ台を使う場合は、角にクッションガードを付けたり、引き出しにロックを付けたりすると安心です。
壁掛け風スタンドに変えると、テレビ台そのものをなくせる場合もあります。
おもちゃや絵本のスペースを作りたい家庭にも、壁寄せスタンドは相性がいいです。

テレビの設置は、実は子育て用品選びに近いです。
見た目だけでなく、子どもが安全に過ごせるリビングにしたいですね。
おすすめの壁掛け金具・テレビスタンド
壁掛け非対応テレビを壁掛けにしたい方に向けて、壁掛け金具とテレビスタンドを紹介します。
壁に穴を開けられるか、子どもがいる家庭で使いやすいかによって、選び方が変わります。
| 種類 | おすすめ商品 | 向いている人 | 壁に穴 | 子育て家庭での ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 突っ張り式 テレビスタンド | アイリスオーヤマ 突っ張りテレビスタンド | 賃貸で壁に穴を開けたくない人 | 不要 | テレビ台をなくしやすく、 子どものいたずら対策にも◎ |
| 壁寄せ テレビスタンド | EQUALS WALL テレビスタンド | 壁掛け風にスッキリ見せたい人 | 不要 | 配線をまとめやすく、 リビングがスッキリ見える |
| 汎用壁掛け金具 | PERLESMITH テレビ壁掛け金具 | 壁にしっかり下地があり、DIYしたい人 | 必要 | 落下防止のため、 下地と耐荷重の確認が必須 |
| スペーサー付き 金具 | STARPLATINUM TVセッターシリーズ | 背面に段差や配線の干渉があるテレビを使う人 | 必要 | テレビ背面の形状に合うか 確認が必要 |
| 大型テレビ向け 壁掛け金具 | EQUALS TVセッターアドバンス | 55インチ以上の大型テレビを壁掛けしたい人 | 必要 | 重量があるため、 業者依頼も検討すると安心 |
商品名を押すと各見出しに飛びます。

それぞれ向いている家庭が違うので、ここから1つずつ詳しく紹介しますね。
アイリスオーヤマ 突っ張りテレビスタンド
壁に穴を開けずに、テレビを壁掛け風に見せたい方には、アイリスオーヤマの突っ張り式テレビスタンドがおすすめです。
床と天井で支えるタイプなので、賃貸でも使いやすく、テレビ台を置かずにリビングをスッキリ見せやすいのが魅力です。
小さな子どもがいる家庭では、テレビ台の引き出しを開けたり、角にぶつかったりするのも気になりますよね。
突っ張り式ならテレビ周りの家具を減らしやすいので、子どものいたずら対策にもつながります。
ただし、天井の高さや設置場所、テレビの重さによって使えるかどうかが変わります。
購入前には、対応インチ・耐荷重・天井高・VESA規格を必ず確認しましょう。

EQUALS WALL テレビスタンド
壁掛けのようにスッキリ見せたいけれど、壁に穴を開けるのは不安。
そんな方には、EQUALSのWALLシリーズのような壁寄せテレビスタンドがおすすめです。
壁に寄せて設置できるため、一般的なテレビ台よりも圧迫感が少なく、配線もまとめやすいです。
デザインもシンプルなので、リビングの雰囲気を崩しにくいのもメリットです。
子どもがいる家庭では、テレビ台の上におもちゃを置いたり、収納を開けられたりすることもありますよね。
壁寄せテレビスタンドなら、テレビまわりをシンプルにしやすく、掃除もしやすくなります。

PERLESMITH テレビ壁掛け金具
テレビ背面にネジ穴があり、VESA規格に合う場合は、PERLESMITHのような汎用壁掛け金具も候補になります。
汎用タイプは対応するテレビサイズの幅が広く、価格も比較的選びやすいのが魅力です。
角度調整できるタイプを選べば、リビングのソファやダイニングからも見やすい角度に調整しやすくなります。
ただし、壁掛け金具を使う場合は、壁の下地にしっかり固定できることが大前提です。
石膏ボードだけに取り付けると、テレビの重さに耐えられず落下する危険があります。

小さな子どもがいる家庭では、落下事故を防ぐためにも、取り付けに不安がある場合は業者に依頼しましょう。

STARPLATINUM TVセッターシリーズ
テレビ背面に段差があったり、ケーブルが干渉したりする場合は、スペーサー付きの壁掛け金具が使いやすいことがあります。
STARPLATINUMのTVセッターシリーズは、テレビ壁掛け用の金具として選ばれることが多いです。
そのため、壁とのすき間や配線まわりを調整しやすいタイプを探している方に向いています。
壁掛け非対応テレビでも、背面のネジ穴が使える場合は、スペーサーで調整することで取り付けしやすくなることがあります。
スペーサーがあればどんなテレビでも壁掛けできるわけではありません。
テレビ側のネジ穴の深さ、VESA規格、金具の対応サイズ、耐荷重を必ず確認してください。

EQUALS TVセッターアドバンス
55インチ以上の大型テレビを壁掛けにしたい場合は、大型テレビ向けの壁掛け金具を選びましょう。
EQUALSのTVセッターアドバンスシリーズのように、大型テレビに対応した金具なら、サイズや重さに合わせて選びやすいです。
大型テレビは本体が重いため、金具の耐荷重だけでなく、壁の下地や取り付け位置も重要になります。
特に子どもがいる家庭では、万が一の落下リスクを考えると、DIYで無理に取り付けるより、業者に依頼する方が安心です。
大型テレビを壁掛けにするとリビングはスッキリしますが、安全に固定できることが最優先です。

壁掛け非対応テレビの壁掛けに関するよくある質問
- Q壁掛け非対応テレビを壁掛けにすることはできますか?
- A
背面にネジ穴があり、VESA規格やテレビの重さに合う金具があれば、壁掛けできる場合があります。ただし、壁の下地や耐荷重の確認が必要です。安全に固定できない場合は、壁寄せテレビスタンドも検討しましょう。
- Q壁掛けじゃないテレビを壁掛けにしても大丈夫ですか?
- A
条件が合えば壁掛けできることもありますが、メーカーが壁掛け非対応としている場合は自己判断での取り付けに注意が必要です。大型テレビや子どもがいる家庭では、業者に相談するか、壁掛け風スタンドを使うと安心です。
- Q壁掛けできないテレビはどうすればいいですか?
- A
壁掛けできないテレビは、壁寄せテレビスタンドや突っ張り式テレビスタンドを使う方法があります。壁に穴を開けずに設置でき、見た目も壁掛け風にできます。
- Q子どもがいる家庭では壁掛けとスタンドどちらが安全ですか?
- A
安全に施工できるなら壁掛けはテレビ台まわりをスッキリさせやすいです。ただし、壁の強度や金具の取り付けに不安がある場合は、安定感のある壁寄せスタンドや突っ張り式スタンドも選択肢になります。
- Q賃貸でも壁掛け非対応テレビを壁掛けにできますか?
- A
賃貸で壁に穴を開けられない場合は、壁掛け金具よりも壁寄せテレビスタンドや突っ張り式テレビスタンドがおすすめです。退去時の原状回復が気になる方にも使いやすい方法です。
壁掛け非対応テレビを壁掛けにする方法まとめ
壁掛け非対応テレビを壁掛けにすることは、条件が合えば可能です。
ただし、どのテレビでも安全に壁掛けできるわけではありません。
まずは次のポイントを確認しましょう。
- テレビ背面にネジ穴があるか
- VESA規格に対応する金具があるか
- テレビの重さが金具の耐荷重内か
- 壁にしっかりした下地があるか
- 子どもが触りにくい配線にできるか
背面ネジ穴や壁の下地に問題がなければ、壁掛け金具やスペーサーで取り付けできる場合があります。
一方で、壁掛けできないテレビや賃貸の場合は、壁寄せテレビスタンドや突っ張り式テレビスタンドで壁掛け風にするのもおすすめです。
小さな子どもがいる家庭では、見た目のスッキリ感だけでなく、テレビの落下や転倒、配線へのいたずら対策も大切です。




























